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株式会社プレゼントデザイン

費用対効果シートの弱点。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

今日は午後から
広島県住宅課でお話してくるので、
その前時間でメルマガ書いています。

私は2020年3月から
このメルマガを含めて、
積極的に発信するようになったのですが、
その一つでもある
費用対効果シートのお申込みが
昨日100件超えました。

月5件限定で、
11か月で100件・・・

計算あいませんね。
はい、遅くなったりしていますが、
すべての方にお届けしています。

この費用対効果シートは
各地域でG1,G2、G3の家を
建てたときに

断熱強化費用分を
何年で回収できるかを
シミュレーションしたものです。

ここにその申込ブログ乗せようと
思いましたが、
今増えると困るので、
興味のあるい人は
プレゼントデザインの
ホームページの中を
探してみてください。

エリアは北海道から
沖縄まで。

基本は6地域のベースではじめたのですが、
北海道はじめ、北陸などは
断熱仕様を変えて、
お届けしています。

(はい、意外と手間がかかります)

お申込みいただいた人には
お伝えしていますが、
この費用対効果シートには弱点があります。

それはモデルプランでの
シミュレーションであること。

実務者では有名な
自立循環型モデルでの
シミュレーションをしています。

このモデル、
名前の割にはあまり
パッシブデザインではありません。笑

よって、実際に私が設計した
お客様の家のほうが、
光熱費は安くなります。

つまり、断熱強化分の回収年数が
短くなります。

実は逆も全然ありえます。

パッシブデザインを考えていない
設計者が作った家は
断熱性能が高くても、
光熱費が下がらず、改修年数が延びます。

残念ながら、
私が使っているシミュレーションソフトを
実務者全員が持っているわけではないので、
難しいかもしれませんが、
最終的なプランで光熱費を
シミュレーションすることが大切です。

もちろん、温熱だけではなく、
窓からどんな景色が見えるかも大事です。

西側に窓を開けた場合、
どれだけ光熱費が増え、
どのように補完するかを
考えるのもとても大切な設計技法です。

温熱が得意と言っている
設計事務所や工務店、
どこまでやってもらえるか
確認してくださいね。

それでは、また次回。

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