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株式会社プレゼントデザイン

誰のための省エネなんだろう。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

すみません。
遅配です。

今日は15時くらいまで、
息子とスノボに行ってきました。

私はニュージーランドで
滑りまくってたので、
そこそこ滑れますが、
息子は初挑戦。

リフト5回で限界でした。

また、ぼちぼち、
行こうと思います。

夕方から事務所で図面を書いて、
今、明日の上棟にむけて、
新幹線で京都へ向かっています。

また、動画を上げますね。

さて、昨日、
SNSでこんなニュースが。

「省エネ改正法が今回の国会の法案にない」

2020年のように
来年度の省エネ法改正が
なくなるかもしれません。

本当にこの国は、
いつまで同じことを繰り返すのでしょうか。

省エネが家づくりをする
エンドユーザーの経済的メリットが
大きいのは年明けのブログでご紹介しました。

太陽光発電で使える補助金とその使いみちを解説! | Pleasant Design

2022年が始まりましたね。 今年は色々と変革の年となりそうです。 2021年の…
m.pleasant-design.com

国民の利益にもつながり、
低炭素社会の実現にもつながる。

でも、省エネ法は改正しない。

原因は私は
経済指標に「新築着工数」があることだと
考えています。

新築着工数が減少すると、
経済が停滞しているとみなされ、
政府は尻込みするのでしょう。

今多く家を作っているのは
私たち設計事務所ではもちろんありませんし、
また、工務店でもありません。

ハウスメーカーです。

それも建売住宅です。

省エネへの投資が、
ランニングコストで回収できるのは、
先に示した通りですが、

元々、「家賃と同じ住宅ローン」を
売りにしていたビジネスモデルは、
建物本体価格が上がれば、
その営業トークは通じません。

よって、反対するのでしょう。

そもそもその人たちに
住宅ローンを背負わせたら
いけないのではないかと思います。

政府がリーダーシップをとって、
高性能な集合賃貸マンションを
作るなど、やり方はあるはずです。

まあ、一設計事務所の私が、
言ってもあまり影響はないですが、
仲間と一緒に声を出していきたいと思います。

その前に、すでに筋肉痛です。
明日の上棟、大丈夫かな。。

それでは、また次回。

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