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クオホーム

設計力はセンスより、見てきた建築の総量で決まる

こんばんは
クオホーム本田です。

本日は朝一で現場確認。

お昼はインスタライブに
出演しました。

午後は土地チェック、
そのあと設計の図面整理と
zoomでの打ち合わせでした。

さて本日は本物を見極める目を
養うっていう話題。

本物の建築を見た数だけ
設計に差が出るのは必然。
これはかなり本質です。

雑誌で見る。
SNSで見る。
写真で見る。
もちろん参考にはなります。

でもそれだけでは
わからないことが多すぎる。

建物の高さの取り方。
軒の出の見え方。
窓の位置と外とのつながり。
素材の光の返し方。
庭との距離感。
このあたりは実物を見ないと
絶対に掴めません。

特に住宅は怖いです。

写真だとかっこよく見えても
実際に立つと圧迫感がある。
逆に派手ではないのに
現地で見ると妙に落ち着く。
こういう差が山ほどあります。

設計は線を引く仕事ですが、
本当は空気を整える仕事。
私はそう考えています。

だから良い建築を見る時も、
ただ「おしゃれだな」で
終わらせません。

なぜ落ち着くのか。
なぜ広く感じるのか。
なぜ安っぽく見えないのか。
逆に、なぜ違和感があるのか。
そうやって見ています。

良い建築だけ見ても
勉強にはなりますが、
実は微妙な建築を見ることも
かなり大事です。

この窓はなぜ重たいのか。
この外観はなぜ整わないのか。
この間取りは便利そうなのに
なぜ居心地が弱いのか。

この答えを自分の中に
ためていくこと。

それが設計の引き出しになります。

結局、設計の提案力は
センスだけでは伸びません。
経験の蓄積です。

しかもその経験は
ネット検索の数ではなく、
実際に歩いて見て、
空間を体で感じた数で決まる。
私はそう断言します。

だから少し遠くへ行く時も
ついでに建築を見ます。
いや、たまにそっちが本命。
そんな日もあります。

そうして見てきたものが
オーナー様の家づくりに
全部返ってきます。

ここはしっかりお金をかける。
ここは抑えても美しくなる。
その判断は、
本物を見た数が多いほど
精度が上がります。

家づくりは図面だけでは
決まりません。
実物を知っている設計者か。
ここはかなり重要です。

私の見解ですが、
本物を見ていない設計は
どこかで薄くなります。
逆に言えば、本物を
見続けている設計者は
やっぱり強いです。

家は一枚の写真のために
建てるものではありません。

毎日の暮らしを受け止める器。

せっかく家を建てるのなら
本物を知っている人に
設計の相談をしてみてください。

ご参考に。
では、では。

ちなみに今、見たい建築はこちら。

無人駅から、里へようこそ。沿線に広がる里山のくらしと自然にとけこむ「沿線まるごとホテル」さとローグ(Satologue)の公式サイトです。
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