こんばんは！
マルトの澤田です。
先週は色々ありましてメルマガ
が書けませんでした。
申し訳ありません。
その色々も内容が深～い物ばかり
また、時間出来たらゆっくりと
書きますね
今日はこの土日に解体予定の
物件を見に行った時の話しを
ちょこっとだけしますね
建て替えの時によく出る話しですが
古い家の柱や板を再利用出来ないかな
って事で、解体業者さんと、大工さん
同行の元、現地確認してきました
再利用自体は難しくないんですが
どういう風に使うかという事も
さることながら、思った通りに
行かない（仕上がらない）場合も
ありますので、そういったリスク
も説明しながら、確認していきます
まず庭石なんかは勿論”残し”ですね
次の外構工事にバッチリ使えます
和風のお庭だと今時の家のデザインに
合わないなんて思われてるのではない
でしょうか？
そんな事ありませんよ
使い方次第で、すごくよくなります
次に家の中の材料ですが、これが
なかなか難しい。
まず柱を再利用するなら、見えて欲しく
ない高さに穴があったりします。
昔の家は大工さんの手キザミですから
組んでいくんですね。
まっすぐな柱を組みあげる
という事は、そこに横方向
の材料を差し込まなければ
なりません。
ホゾ穴なんて言い方をします
が、大きな穴が空いてると
いう事なので、構造的には
欠損が大きいんですね。
なので、それを再利用するには
あまり構造に関係ない部分に
使う方が理想です。
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