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クオホーム

良い家がわからない人ほど、本を見てほしい

こんばんは
クオホーム本田です。

本日は内勤デー。
図面の見直しと一緒に
購入しても読めてなかった
本を読んでインプット。
建築家の本を。

本日は、その建築家の本を
見る事の大切さについて。

家づくりを始めた方に
私がよくお伝えするのは、
展示場に行く前に
良い建築を見てください、
という事です。

なぜか。

判断の基準がないまま
展示場に行くと、
大きさと豪華さに
引っ張られるからです。

人は知らないものを
選べません。

これは断言します。

良い住宅を見た事がない人が、
良い住宅を選ぶのは
かなり難しい。

でも実際に良い建築を
見に行くのは大変です。

遠い。
予約がいる。
時間もかかる。

そこで本です。

伊礼智さんの本。
中村好文さんの本。

このあたりは家づくりの
前に一度は開いてほしい。

私が住宅設計に
目覚めたのも、
伊礼さんの本でした。

本を見る時のコツを
一つお伝えします。

かっこいい写真として
見ないでください。

そうではなく、
なぜこの窓なのか。
なぜこの天井高なのか。
なぜこの家具の位置か。

そこを想像しながら
見てほしいんです。

窓が大きいからいい。
吹き抜けがあるからいい。

これで終わると、
ただの憧れで止まります。

でも、なぜここに
この窓があるのか。

庭を見るためなのか。
光を入れるためなのか。
視線を切るためなのか。

そこまで考えると、
見え方が一気に変わる。

これが解像度です。

本には失敗を減らす
効果もあります。

広いリビングに憧れて
面積だけ増やす。

大きな窓に憧れて
道路から丸見えになる。

これは基準がないまま
進めた結果です。

でも良い建築を
見ておくと、面積や設備
ではなく、設計で解決
できる事に気づきます。

小さくても豊かな家。
これが分かってきます。

良い建築の本を
何冊か見ておくと、
設計者と話す時にも
会話が深くなります。

打ち合わせで
この窓はなぜですか、
と聞けるようになる。

この質問にスッと
答えられる設計者なら、
かなり安心です。

逆に、なんとなくです、
皆さんそうされています、
で終わるなら注意。

本を見て基準を持つと、
そういう見極めが
できるようになります。

家づくりは情報量も
大事ですが、良いものを
見た経験も同じくらい
大事です。

展示場の営業トークを
聞く前に、自分の中に
良い住宅の基準を
つくっておく事。

これがかなり効きます。

設備の性能を調べる前に、
一冊、建築家の本を
開いてみてください。

それだけで、家の見方が
少し深くなります。

デザインに惚れるのではなく
その「意図に惚れる、知る」
これが最適です。

ご参考に。
では、では。

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この記事を書いた人

本田 準一

クオホーム(兵庫県姫路市)

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