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株式会社プレゼントデザイン

耐震等級2ではなくて、3はなぜか?

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

本日は津之郷の家の地鎮祭でした。
着工前、すこしどきどきすることも
ありましたが、
無事、安心して地鎮祭を
迎えることができました。

また、福山で、
同級生の工務店とのコラボです。

2階に浴室を持っていったことにより、
コンパクトですが、
開放感のある住まいです。

福山近郊でご計画の方は、
ご興味があれば、
ご案内できますので、
お問い合わせください。

さて、今日は地震の話を
しないといけないですね。

関東で大きな地震がありました。

忘れた頃に来るというのは
よく言ったものですね。

まず、下記リンクの
地図を見てみてください。

J-SHIS Map

m.pleasant-design.com

JSHISといって、
地震が起きるリスクが高いエリアが
赤く表示されています。

実はこれ年々、色が変化しています。

左上に年代を遡れる
ボックスがあるので、
やってみてください。

実は熊本地震で
大きな被害が出た益城町は
2008年まで戻ると、
赤ではなく黄色です。

実は構造計算を行う上で、
地域地震係数というものがあります。

簡単に言うと、
地震のリスクが低いところは、
耐力壁を1割少なくしてもいいよ
というルールです。

詳しくはこちらの過去のブロクを
ご参照ください。

耐震性が設計者によって変わる地域地震係数 本当に地震に強い家とは | Pleasant Design

熊本の地震から二週間。 被災地を思うと、なかなかブログを書こうと 思えずにいまし…
m.pleasant-design.com

益城町でも、
長期優良住宅の基準である
耐震等級2の家もありました。

しかし、立て続けに起きた
2回の地震により、
修繕しないと住めない状況になりました。

耐震等級3の家にも
被害はありましたが、
軽微なもので、
住み続けることができる状態。

これが耐震等級2ではなく、
耐震等級3の住宅をご提案する
理由です。

実務者が耐震等級2で十分ですよ!

というかもしれませんが、
地震が起きたときには
修理するのはあなた自身です。

くれぐれも判断を
間違えないようにしてください。

それでは、また次回。

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