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株式会社 菊池組

給湯器から出るアレ。

こんばんは菊池組・キクチです。

先日へこむ事があったので、自宅の庭部分の土と石、粘土のかたまりをフルイでふり分けるという作業を無心でしていました。

何か忘れたい事がある時や、気持ちがざわつく時、庭のコンディションを整えたい時にこの作業はオススメです。

作業していると、急に名前を呼ばれ振り返ると、東京で暮らす高校時代の友人が。
奥さんと子ども、さらにお父さんお母さんも一緒。

めちゃくちゃ久しぶりに実家に帰省したらしく花見のため公園に行く車の中、「ここヒロトシんちだよね」って言って通り過ぎようとしたら作業してるの見えたから寄ったんだよーとの事。

自分は作業用の汚れた服装、ボッサボサの髪でスコップとフルイ。
友達だけなら気にしないのですが、家族一同が一緒だったのですごく恥ずかしかったのです(汗)

今回は声を掛けられたので見られているのに気付いたというだけで、多くの場合はこちらは気付いていないけど車からは見られているんだろうなあと思いました。

今後はもう少しちゃんとした格好で作業します。

そんな中、散水用のホースリールを見て、メルマガに書こうと思っていた事が。

天気が良い日、外においてあるホースは中に残っている水が日射熱でお湯になるので、これを捨ててからでないと植物に水遣りできません。

ホースを巻いていればお湯になっている範囲は少なくなりますね。

住宅の中でお湯を使う場所と給湯器の距離が長いと、そのぶんお湯が出るまで時間が掛かるから気をつけよう。
という事は聞いた事があると思います。

給湯配管の距離が長くなるからですね。

給湯配管からの距離が長いとお湯が出るまで時間がかかります。

蛇口をひねると、お湯が出るまでの間は水やぬるいお湯が出ますが、その水やぬるま湯は元々お湯だったもの。

お湯が給湯配管内で時間が経って冷めきって最終的に水になっている。
お湯が出るまでに捨てているのは水だけじゃなくて、その量の水をお湯にするためのエネルギーも一緒に捨てているという事。

給湯器からの距離は実は給湯費にも、とても関係します。

とはいえ、お風呂とキッチン洗面台などお湯を使う場所が近い場合はわかり易いけど、遠い場合はどうずれば良いのか?
また、給湯器が屋外の場合は外観とも関係するし、屋内の場合は置き場所など間取り上の問題もついてきます。

給湯器から出るお湯の温度(=給湯温度)を下げるとそのエネルギーロスはいくらか減ります。

それなら給湯温度は温度を下げられるほど下げた方がいいじゃん!という事になりますが、温度を上げた方が良い面もある。

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