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株式会社プレゼントデザイン

相談相手。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

今日は雨ですね。
ミスもあり、
少し、落ち込んでいます。

まだまだ、
プレゼントデザインも
改善をしていかなければならない
です。

昨日、大阪の工務店から、
相談の電話が。

友人が家づくり中に
天井裏を除くと、
断熱材が濡れているのがわかり、
インスペクターとしては
どんな判断になるかとのお話でした。

実際、工事途中に問題が発生し、
急遽、第三者として
呼ばれることがあります。

構造用合板の釘が打てててないなど、
細かな問題から、
雨漏れがしたまで、
いろんな事があります。

しかし、断熱は難しい。

先程の話は
雨漏りではなく、
結露によって断熱材が濡れたとのことでした。

耐力壁の釘は建築基準法、
雨漏りは品確法で、
定められているので、

問題があれば、
是正を促す法的効力が生まれます。

しかし、断熱は現時点では
住宅は義務化されていない。

つまり、どんな断熱材をいれてようが
いれまいが、
法的拘束力はありません。

強いて言えば、
断熱材メーカーの施工要領書だけです。

メーカーの施工要領書と違うということはできます。

もちろん、フラット35や
長期優良住宅、認定低炭素住宅のような
基準にもとづいた、認定をとっていれば、
それに反しているということで、
是正要求はできます。

しかし、建築基準法だけであれば、
指摘はできるけど、
是正させるための強制力は、
建築の話から、弁護士の民事的な話に
変わっていきます。

なかなか難しいところです。

そもそも、なぜ、
そこで建てたのか。

話を聞いていると、
一度は私の友人の工務店での
家づくりの相談をしたそうです。

しかし、予算的に無理と判断され、
いつの間にか、
他の会社で家づくり。

そして、問題が起きたら、
また、その工務店へ相談。

うーん。
私の友人は良い人すぎるような気がします。

それでは、また次回。

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