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白蟻と上手に付き合う家づくり3

こんにちは。こんばんわ。
タカハシ工務店へようこそ!!
高橋真悟です。

本日はもう一つの防蟻処理、
「ホウ酸系防蟻処理」
について解説していきます。

農薬系との最大の違いは、
「食べて効く」
という仕組みです。

ホウ酸は白蟻が口にすることで、
体内に作用し、
最終的に死に至ります。

そしてその白蟻が巣に戻ることで、
他の個体にも影響が広がります。

つまり単体ではなく、
群れ全体に作用する可能性があるという点が
大きな特徴です。

農薬系が「触れて死ぬ」のに対し、
ホウ酸は「行動の連鎖で広がる」。

ここが本質的な違いです。

そしてもう一つ重要なのが、
「効果が長期間持続する」
という点です。

ホウ酸は無機物のため、
分解されず、揮発もしません。

農薬のように時間で効果が
切れるのではなく、
条件さえ守られれば、
長期間その効果を維持します。

ただし前提があります。

それが
「水に流されないこと」
です。

ホウ酸は水溶性のため、
雨水などにさらされる環境では流出します。

しかし住宅の構造材は、
本来水にさらされないように
設計されています。

つまり建物が健全であれば、
ホウ酸は非常に長く効き続けます。

ここまでが性能の話です。

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