こんにちは。こんばんわ。
タカハシ工務店へようこそ!!
高橋真悟です。
本日はもう一つの防蟻処理、
「ホウ酸系防蟻処理」
について解説していきます。
農薬系との最大の違いは、
「食べて効く」
という仕組みです。
ホウ酸は白蟻が口にすることで、
体内に作用し、
最終的に死に至ります。
そしてその白蟻が巣に戻ることで、
他の個体にも影響が広がります。
つまり単体ではなく、
群れ全体に作用する可能性があるという点が
大きな特徴です。
農薬系が「触れて死ぬ」のに対し、
ホウ酸は「行動の連鎖で広がる」。
ここが本質的な違いです。
そしてもう一つ重要なのが、
「効果が長期間持続する」
という点です。
ホウ酸は無機物のため、
分解されず、揮発もしません。
農薬のように時間で効果が
切れるのではなく、
条件さえ守られれば、
長期間その効果を維持します。
ただし前提があります。
それが
「水に流されないこと」
です。
ホウ酸は水溶性のため、
雨水などにさらされる環境では流出します。
しかし住宅の構造材は、
本来水にさらされないように
設計されています。
つまり建物が健全であれば、
ホウ酸は非常に長く効き続けます。
ここまでが性能の話です。
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