こんばんは
Mulberry House 桑原人彦です。
今日の浜松は1日
曇りのお天気でした。
夕方になると
かなり肌寒く
なりましたね
季節の変わり目
体調管理には十分
気を付けたいですね。
皆様もお気をつけください。
最近はSNSやYoutubeなどで
様々な情報が取得できる
ようになりました。
一昔前からすると
それは良い事ですし
お施主様はもちろん
私たち造る側も勉強に
なる情報もあります。
プロとはいえ、
すべての知識を
満遍なく網羅している
わけではありませんからね。
やっぱり常にアンテナを
はって様々な情報を
取ることは非常に大事な事です。
そんな情報過多の時代でも
意外と上がってこないのが
現場の施工実務者の話です。
先日こんな事がありました。
弊社の工事をしてくれている
メインの大工さんから
防湿、気密層の施工に関する
理屈の質問を受けました。
私もその都度伝えている
つもりでしたけど
やはり現場ごとに迷う
所はあるそうで、
「こういう場合どう考えたらいいですか?」
と質問を受けました。
気密、防湿工事の原理原則を
話して、迷ったらまずこの
原理原則を思い返して考えてね
って伝えました。
それでも迷ったら
連絡くださいと言って
その場は納得して
くれたようでした。
このような現場での
デスカッションって
すごく大事だと思います。
理屈が分からないまま
思い込みで施工してしまい
後で直しようがなくなる
という事が一番よくないですから
質問は大歓迎です。
私が工務店経営者として
そして技術者として
一番大事にしていることは
このように気軽に
コミュニケーションが
取れる雰囲気づくりです。
上から目線で言う通り
やればいいんだよって感じ
ではなく、どうしてこういう風に
工事するんですか?
と質問が返ってくるような現場に
したいのです。
もちろん大工さんに限らず
現場に携わるすべての業者さんも
同じです。わからなければ質問
して欲しいですし、してきます。笑
このような風通しのいい
現場環境こそがそれぞれの
工事の施工精度を上げ
引いてはお施主様の満足度を
上げていくと思います。
ですので弊社の現場では
お施主様には工事中の現場に
足を運んでいただき、雰囲気を
確認してほしいですね。
お施主様は現場の職人さんに
対して怖いとイメージされる
方が割と多いですが・・・
安心してくださいっ!
弊社の現場に入る職人さんは
皆、優しいです。
たくさん現場に足を
運んでいただき自分の
家が出来ていく様子を
楽しんでほしいです。
今回はこの辺で
また次回をお楽しみに
してください。
続きを読むには会員登録が必要です。