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株式会社プレゼントデザイン

現場に来ない設計者。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

今日は朝7時前に家をでて、
車で大移動でした。

移動先は
福山市津之郷(地盤改良工事の確認)
三原市糸崎(基礎工事の確認)
呉市阿賀(解体工事完了後の確認)
呉市役所(長期優良住宅申請)
海田町(木工事の確認)

でした。

風景的にはこんな感じ。↓

Instagram

m.pleasant-design.com

設計事務所と家づくりを決めたら、

「設計監理契約」

というのを結びます。

設計はお客様のご要望を
建築基準法に照らし合わせ、
図面化していく作業のこと。

これはなんとなく
イメージがわきますよね。

もう一つの「監理」というのは
図面どおりに現場ができているのか、
お客様の代わりに確認を行うことです。

現場監督も同じ「監」という字が
ついていますが、
彼らが行うのは管理といいます。
(ややこしいですね。。。笑)

現場監督は
品質、工程、安全、予算の管理を
行うのが仕事です。

でもどうしても
職人側の立場に近いので、
現場の都合で進むことがあったりします。

元現場監督としては、
気持ちはよく分かる。

でも、それでは
お客様と設計者が打ち合わせしてきたことが
水の泡になりかねないので、
設計者が現場に行って、
監理をすることが大切です。

実は工務店であっても、
建築確認申請書には
設計者とは別に監理者が
きちんと明記されています。

このあたりを理解している
工務店は監理者を工事責任者にしている
場合もあります。

設計者と監理者が違う人になるので、
よくよく連携がとれていることが
重要になります。

ところで、
設計事務所でもいろいろです。

私も工務店時代に
様々な設計事務所の仕事をしましたが、
まったく現場に来ない設計事務所もいました。

監理費返して上げてと
思ってしまいます。

自分が設計した計画なので、
きちんと現場監理してほしいものです。

それでは、また次回。

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