こんにちは
エンズホームのオガタです。
こちらの地方でもなんだか
雪雲が見えてきて天候が
怪しくなってきました。
外は寒いけど事務所の中は
無暖房でも暖かいです。
これは断熱性能だけではなく
事務所内にある熱源
PC・モニター・コピー機
シュレッダー・冷蔵庫・レンジ
ブレーカー等々。
これらを足すと相当な
熱量に(笑)
だからまだ無暖房で行けます(笑)
逆に夏は冷房の効きが悪い。
日射取得熱+生活熱+暖房機
でその部屋や家の温度を保ちます。
家の性能*面積*内外温度差で
希望室温にする為の必要な
エネルギーがわかり、
日射取得熱が○○
生活熱がこれだけ
じゃあ足りない分をエアコンで。
みたいな感じです。
ですので性能が低いと
Q値2の場合で100㎡内外温度差15℃
の場合3000w/hという必要量。
Q値1の場合の必要量は
1500w/hと言う感じです。
日射取得熱が仮に1000w
生活熱が600w
とするとQ値1の場合のエアコンは
1400wだけでいいという事です。
かなり簡略な説明ですが、
なんとなくこんな感じです。
なので、
性能を上げる事も大切ですが、
日射取得熱をどう稼ぐか?も
大切になり、冬は多く取り入れ
夏は日差しを遮る為に庇や軒が
必要だよね。という事です。
発展的に考えると
Q値やUa値は良いけど
日射所得熱が少ないと
【数値の良い寒い家】になって
しまうかもしれませんので
その事も踏まえシミュレーションは
お勧めいたします。
このシミュレーションも絶対では
ありませんのである程度の参考
程度にはなると思います。
建物の高性能化へは国も
やっとそれなりに重い腰を上げた
ようです。ブログに簡単ですが
まとめましたのでお時間あるときに
どうぞ~。
https://m.marukyo-net.co.jp/l/m/y8LAFN83iyw57s
では、
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