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シーエッチ建築工房

木材の価格のお話

こんにちは。
シーエッチ建築工房の浪江です。

今日は三田市で始まります
新築「だんだんだんだんの家」
のお打合せでした。

ネーミングの通り
・小下がり
・小上がり
段差のある4層の家になります。

プレゼンの際には
「だんだんだんの家」でしたが
実施のお打合せの中で
「だん」が1つ増え楽しい場所が
また1つ増えました。

3月の着工に向け準備を進めていきます。

先日、構造材や床材を
いつもお世話になっている
材木屋さんがお越しになられましたので
お話をお伺いしました。

・木材の質のこと
・新しい商品のこと
・そして私も皆さんも気になる
 木材の今後の価格についても
 お伺いしました。

あくまでも予測ですが
(国産材について)

木材の価格は現在が高止まり
徐々に下がっていくと思いますが
やはりコロナ前の価格には
戻らないであろうということでした。

その要因のひとつが
原油や電気代の高騰です。

木材を製材する機械を稼働させる燃料代
電気代、そして運搬費の高騰、
人件費の高騰

木材が下がってもそれを
上回る各方面の値上げ
これが本当にネックに
なっているそうです。

「地産地消」という言葉がありますが
世界情勢にあまり影響を受けない

国内、そして住んでいる地域の物を
大切に使いそして経済を循環させる
そのようにシフトしていく
時なのかもしれませんね。

シーエッチは更に国産材(地域)に
拘った家づくりを進めていきたいと思います。

昨日、こちらの写真を
ご覧頂きました方から
天井の板はどちらのものかと
お問い合わせを頂きました。

三重県熊野市にあります
野地木材さんの小幅板風羽目板になります。
樹種は桧、杉があり
写真は杉を採用しています。

新築当初も美しいですが
数年経ったこの小幅板風羽目板
経年変化、経年美化で
更に美しくなりますので
今からとても楽しみです。

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