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株式会社プレゼントデザイン

暮らし方を固定しなくてもよい。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

すみません、
久しぶりにやってしまいました。。
メルマガセットしたつもりが、
セットできておらず、
昨日は不配信となりました。

「ほぼ」日刊ということで、
ご容赦ください。

さて、一日おいたおかげで、
少し違う視点で、
昨日の内容をお届けしようと思います。

昨日、書こうとしてのは
2階リビングの話。

東京や大阪などの
ものすごい土地が高いところでは、
土地も狭く、3階建ても当たり前なので、
2階リビングが一般的です。

しかし、広島などの
地方では、2階リビングは
なかなか馴染みはありません。

そのデメリットが大きく
イメージしてしまうのでしょう。

「年取ってから、
 2階に上がるのはちょっと。。。」

こんなイメージです。

ですが、何も私も
ご高齢で、足が悪い人に
2階リビングを勧めているわけでは
ありません。

多くのお客様の認識と
我々、実務者の違いは

「住まいの変化を見てきている」

かどうかということです。

私達は家の新築から、
リフォームまでのご相談を
お受けしているので、

住まいの変化を見てきています。

多くのお客様は
家づくりに対し、

「後悔しない家づくり」
を目標にするため、

一生涯、同じ暮らしを
し続けると妄想しています。笑

実際は同じ暮らしが続くことは
ほとんどありません。

お子さんがいる家庭は
成長にともない、
生活は著しく変化しつづけますし、

ご夫婦だけであっても、
仕事の変化や、
体調の変化も起きます。

ちなみに
私達夫婦は
すでに同じ寝室でさえない。。苦笑

もしかすると、
将来的には
私が大阪の父母を見るため、
大阪と広島の二重生活をするかもと
想像したりすることもあります。

話をもとに戻して、
2階リビングというのも
一生2階リビングで暮らさなければ
ならないというわけでもありません。

もし、足が悪くなれば、
もちろん、1階を少しリフォームして、
暮らしに家をフィットさせれば
よいのです。

逆に予算が厳しければ、
小さく家をつくっておき、
家が狭くなれば、
増築しても構わないと思います。

私の温熱の師匠である、
野池さんは、
夏は涼しい1階リビングで、
冬は温かい2階リビングでなんて
言われていますが、
さすがに季節ごとの暮らしの変化は
多くの人にとって厳しいと思いますので、
家族や暮らしの変化に合わせて、
家を変えていくことはできます。

子供がまだ、一人なのに
3人予定と言われる方もいらっしゃいますが、

逆に子供はもう作りませんといって、
子供部屋を二つしかつくらなかった
ご家庭が、3人目が生まれても、
うまく子育てをしているなんて、
私達実務者にはあるある話です。

私も兄と大学まで、
4畳半に2段ベッドで、
暮らしてました。

未来は誰にもわからないものです。

まずは今の暮らしを楽しみ、
変化に柔軟に対応できる
住まいをつくるというのも、
大切なことだと私は思います。

それでは、また次回。

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