こんばんは！
アティックワークスの北川です。
本日は午後は図面を描き、
午後からは現場へ行っていました。
暑いですね、、、
夏が近づいてきました。
昨日で大阪北部地震から５年でした。
大阪に住んでいる人は、
記憶にあると思います。
当時事務所は、
完全な無被害でした。
しかし、北摂や北河内、
いわゆる大阪北部では
かなり被害があったようです。
その中で一番のニュースが
ブロック塀が倒れ、
少女が亡くなってしまった
事件ですよね。
↓ ↓ ↓
https://my159p.com/l/m/AVaWAOknoY8ruv
去年にあの事件が起きた学校の
近くで仕事をさせていただきました。
もちろん塀は撤去され、
倒れた塀があったプールも
プールごと場所が変わっていまいた。
あの事件後、日本中のブロック塀が
慌てて改修されました。
学校ってだいたいブロック塀が
ありました。
それの危険度を役所は把握して
いないのか？？
これは、把握してるが正解です。
なぜなら、特定の大きい建物は
３年に一度、定期調査の義務が
あるからです。
設計事務所時代に勤めてた事務所の
当該市の小中学校約50校の調査を
おこなった事があるからです。
そこには、ブロック塀のチェック項目も
当然ありますからね。
しかし、学校のメンテナンスで考えると
もちろん本体の校舎からお金を
かけますよね？
しかもかなりの学校がある訳ですから
ブロック塀なんていつまでたっても
そのままな訳です。
３年後また調査に行ったら
３年前と変わらずのブロック塀が
そこにはありますからね。
ちなみにあの事件でブロック塀の
危険性が明らかになった訳ではないです。
1978年の宮城県沖地震でブロック塀の
倒壊により11人亡くなっています。
なので、この1978年から危険性は
わかっていた事になります。
公共建築はあの地震を機に
ブロック塀が改修されました。
しかし、民間の一般市民所有の
ブロック塀はほぼ改修されて
いません。
今もブロック塀改修の仕事の話が
あります。
今それで隣地とやいやい話し合い中です。笑
ブロック塀ってだいたい法的に
アウトな施工がされてあります。
なので、お家を建てる時、
隣地のブロック塀は
大丈夫なのか？の確認はしておいた方が
いいかもしれません。
以前にかなり高いブロック塀で倒れると
死ぬな。って感じだったので、隣地に
やり替えてもらった事すらあります。
でもまさかの施工法がアウトだったので
びっくりしましたが、、、
やり替えたのに倒れるかもねって。
ヤバそうなブロック塀には
ご注意を。
それでは。
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https://my159p.com/l/m/Xb2OrNVnmmp8dC
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