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株式会社あすなろ建築工房

日本一のアーキテクトビルダー ベガハウス

こんばんは。

あすなろ建築工房の関尾です。

水曜日と木曜日とお休み頂いて、家族サービスで小旅行に行ってきました。
行先は「日本三大花火大会」の一つ、新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会」です。
前回のメルマガは打ち上げまでの待ち時間で書いていたので、「ちゃんと花火見られたのか?」と気になっている方もいらっしゃると思うので、その続きを少し。

17:00に会場に着いて、そこからバス内でお弁当を黙食で食べながら待機。
何とかしのげる程度の雨になりそうとのことで、18:30に観覧席まで移動。
シートを敷いて、打ち上げ開始の19:20を待ちます。
黒い雲が上空を勢いよく駆け抜けていきました。
なんとか雨が降らずに打ち上げ開始。
花火の内容は、期待以上のド迫力です。
一部動画をアップしてみました。
https://asunaro-studio.jp/l/m/VLv575Md7mm8Nx

今までもいろいろと打ち上げ花火は見てきましたが、さすがの長岡の花火でした。
「コレを見ると他の花火大会が物足りなくなる」と言われていたので、これからがつまらない人生になってしまいそうです。(^^;

雨は時折パラパラと降る程度で、雨合羽でなんとかしのぐことが出来ました。
長岡の北の新潟市や南の石川県などでは、大きな被害が出てしまったことを考えると奇跡的です。
日頃の行いの良さを実感しました。(ウソです)(^^;

無事に花火大会も終わったのですが、さてここからが大変。
花火が終わったのが21:20。
そこから迷子にならないようにバスに戻ります。
バスは駐車場にギュウギュウ詰めで停まっていますので、順番が来ないと発車出来ません。
https://asunaro-studio.jp/l/m/bMTPRr0XtKoGqk
バスが駐車場を出ることが出来たのが22:50。
花火が終わって1時間半足止めされます。
そこから近くの高速に乗るまでにさらに1時間。
「長岡花火は宿を確保するのが大変」とは聞いていましたが、今回のバスツアーが押さえていた宿はなんと志賀高原。
しかも志賀高原の中でも一番奥の横手山。
宿の到着は1:30を回っていました。
長岡花火の観覧はそうとうエネルギーを必要とします。(^^;
翌日は、インスタ映えで有名な「清津峡トンネル」に行ってきました。
ここです。
https://asunaro-studio.jp/l/m/MV7wqaUofcdT2f

前置きが長くなってしまいました。(^^;
さて、本日は「日本一のアーキテクトビルダー ベガハウス」の話をしたいと思います。
7月23日のメルマガで、鹿児島に研修してきたときのお話で「シンケンとベガハウス」のお話をさせて頂きました。
その後のメルマガで、それぞれの詳細をお話しようとしたのですが、「シンケン」さんだけでいっぱいになってしまったので、本日はその続きで「ベガハウス」さんの話です。

【ベガハウス】
https://asunaro-studio.jp/l/m/9uTk8x7v19cQsD

ベガハウスさんの凄いところは、まずは圧倒的な設計力です。
竣工事例を見て頂ければ分かりますが、どのお家も考えつくされた設計力と丁寧な施工力で造られています。
https://asunaro-studio.jp/l/m/Am63ukrt1KROaW
住まい手の暮らしをとことんまで考え、その希望する暮らしを実現しています。
スタッフさんも素晴らしい方ばかりで、意欲があって、貪欲的に建築を学び、フルに力を発揮して家づくりをされています。

HPにあるようにベガハウスさんの家づくりコンセプトは「完成からはじまる家づくり」です。
『どんな家を建てるかでなく、どんな暮らしを育むか。一人ひとりの暮らしを建てることが私たちの仕事だと考えます。』とあります。
あすなろ建築工房の家づくりコンセプトも同じく「どんな暮らしがしたいのか」なので、共感することろも大きいです。

ベガハウスさんのモデルハウスの公開の仕方が一風変わった形式となっています。
「ショーホーム」という形でのモデルハウスとなっています。
「ショーホーム」とは、実際にお客さまのために建てられたお家を、約1年の間ベガハウスさんが借り上げてモデルハウスとして公開しているものです。
住宅展示場などにある「見せるため」に作られたハウスメーカーなどのモデルハウスとは違って、リアルなそのままお住まいになるお家を期間内に見学が出来るというものです。
現在ショーホームとして公開されているお家がこちら。
https://asunaro-studio.jp/l/m/zNsjw6HIJov5FJ

土地の高低差をうまく活かした設計です。
外構植栽の巧みさは、真似したくてもなかなか出来ないものです。
そして内部もウチとソトを心地よく連続させて、とても広く感じさせる設計がされています。
窓の開け方などは、建築家の伊礼智さんや永田昌民さんの教えを踏襲されています。

さらに凄いのが材料や工法について。
これまでもいろいろとお家を見せて頂いているのですが、同じ間取りが無いことは当然のこと、都度新しい材料や収まりを常にチャレンジされています。
必ず新しい取り組みがどこそこにあります。

今回は「和紙」について、チャレンジされています。
手漉きの和紙張り仕上げの造作テーブルを造られていました。
柿渋で仕上げていて、みたこともない表現がなされていました。
一つの脚を軸にして、回転する仕掛け。
そして驚いたのは、床・壁・天井のすべてを和紙で仕上げた寝室。
空間全体を和紙と言う柔らかな素材で包み込むことで、体験したことのない妙に落ち着ける空間となっていました。

今回もいいものを見させてもらいました。

ベガハウスにはまだまだあります。

まず「本社屋」。
https://asunaro-studio.jp/l/m/owObKrHXProZ7m
明るく開放的な仕事場です。
こんな社屋で仕事が出来るなんて、羨ましい限りです。
全国から優秀な人材がここに集まってきています。

この度、社屋の脇に「MOSHIMO BASE」という工房が出来ました。
https://asunaro-studio.jp/l/m/ATh8U8gbRxJvaE
今回ベガハウスさん訪問の一番の目的でもあります。
この施設もしっかりと拝見させて頂いてきました。
草屋根にも登って参りました。
https://asunaro-studio.jp/l/m/YYgJcY9WdXsTKe
ShopBotという木材加工の機械が設置されていて、家具を中心にここで創造がなされていきます。

さらにその脇には「ベガ荘」と呼ばれる宿泊施設があります。
インターンシップや体験学習をする学生が宿泊できる施設です。
https://asunaro-studio.jp/l/m/UNwgN78RCz5YN9
実は今回お邪魔して、この「ベガ荘」でBBQをご馳走になってきました。
竹林の庭と一体となった施設での体験は、時が経つのを忘れさせるものです。
この「ベガ荘」には五右衛門風呂もあって、ちゃっかりこのお風呂も頂いてきました。
とっても気持ちよかったです。(^^)

今回はもう一つ拝見させていただいてきました。
古民家再生のコミュニティ施設「なかまの家」。
https://asunaro-studio.jp/l/m/fyUAb7Ls7R1c6p
先日このメルマガでもご紹介した「U-project」で古民家再生を手掛けたばかりですので、とても興味深く拝見させて頂きました。
「訪れる人と地域とを結びつける場所づくり」をされているとのことで、その拠点となる場所とのことでした。

今回はお伺いしていなく、以前にお伺いしたのですが、ベガハウスさんには、インバウンド向け民泊施設があります。
「萌蘖(ほうげつ)」
https://asunaro-studio.jp/l/m/AvBTb9og2eynEd
建築家の横内敏人先生がご設計された施設で、それはそれは上質な空間です。
伝統建築の美しさを体感することが出来ます。

上記はベガハウスさんの活動の一部となります。
これだけみてもベガハウスさんの凄さを感じることが出来ると思います。

これからもいろいろと学ばせて頂きたいと思います。

鹿児島には他にも素晴らしい設計事務所、工務店がたくさんあります。
それは、以前にご紹介したシンケンさんとベガハウスさんが牽引しているといっても過言ではないと思います。
鹿児島で家を建てる人は、選択肢がたくさんあってとても羨ましいと思います。

本日は「日本一のアーキテクトビルダー ベガハウス」のお話でした。

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