こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
ダメだと思っていても
やってしまうこと。
それはたまにバーボンを買うこと。。
私は大学時代の酒屋でバイトしてから、
バーボンにはまりました。
ですが、バーボンを買って帰ると、
家ではとめどもなく、飲んでしまう。
一週間持たないです。。
昨日、3件の打ち合わせをした
ご褒美という言い訳で、
買って帰り、
今朝から軽く二日酔いです。
これがあるから、
買うの控えていたと思いだし、
しばらく買わないでしょう。
今日も飲みますが・・・苦笑
すみません。。
どうでもいい話でした。
さて、このメルマガは
実務者の方も一定数読まれているようで、
ときどき、ご質問をいただきます。
読んでいただくのはいいのですが、
ご質問は答えたり、答えなかったり。
まあ、お互いプロですので、
ご自身でトライ&エラーをしてほしいと
考えています。
今回はちょっと、
気になる質問だったので、
ここでお答えします。
「C値 0.2はすごい結果ですが、
断熱材の仕様によって、
C値の結果が変わると思います。
どんな断熱仕様でしょうか?」
はい、よくある勘違いですね。
先日、セーターだけで
外にでると寒いとメルマガに書きましたが、
セーター=断熱材ですので、
断熱材では気密は取れないと
ご説明しました。
気密は断熱材でとるのではなく、
気密材で取ります。
プレゼントデザインでは
この気密を構造用面材でとっています。
建物の耐震性を高めるための
外壁面材と小屋面の合板で気密を取ります。
よって、昨日の気密測定も
「断熱材が入っていない状態で計測しています」
断熱材を入れて、気密測定した場合、
どこからか漏れていても、
直すのがかなり難しくなります。
窓、外壁面材、小屋合板、
電気、給排水、換気の配線・配管が
終わったときに気密測定します。
その結果が、昨日0.2でした。
セーターの首元や手元を締めても、
あたたかくありません。
セーターの上にウインドブレーカーを着て、
そのウインドブレーカーに手袋やマフラーを付け、
隙間をなくすことで暖かくなります。
高断熱高気密という言葉がありますが、
「断熱」と「気密」は
全く別の技術です。
お間違いないように。
(あ、結局質問には答えてない・・・)
それでは、また次回。
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