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株式会社あすなろ建築工房

断熱性能と構造性能の関係

こんばんは。

あすなろ建築工房の関尾です。

早いもいのでもう3月!

外も暖かく、春が近づいて
来ていることを感じます。

先日のメルマガでお知らせしたとおり、
昨日現場見学会の受付を致しました。

業界的には
「現場見学会は人が集まらない」
とされているのですが、
予想に反して大人気となり、
受付開始6分で予定受付数の
お申し込みを頂いてしまいました。

お申込みいただいた皆様
ありがとうございました。

是非、見えない部分にこだわっての
家造りをご覧いただければと思います。

さて、このところニュースの話題は、
ロシアのウクライナ侵攻一色です。

平和な日本も「明日は我が身」
と危機感を持って皆さんが
捉えていることと思います。

世界的なロシアへの制裁のため、
ロシアとの国際的な取引が
停止されていっています。

現時点では、大きな影響には
なっていませんが、
今後は集成材原料となる
ホワイトウッドやレッドウッドが
また手に入らなくなる可能性があり、
業界の混乱が予想されます。

相変わらずの北米の住宅需要好調により、
米松も品薄状態が続いており、
海外製材品は高値の花となりそうです。

昇り梁の材料としては、
強度があってスパンを
飛ばすことが出来、
断熱材を厚くするために、
背高材が手に入れやすい
米松を使いたいところなのですが、
まだまだ手に入らない状況が
続きそうです。

そんな昇り梁材の話の延長として、
本日は「断熱性能と構造性能の関係」
についてお話したいと思います。

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