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株式会社プレゼントデザイン

影を利用する。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

昨日はキャンプの疲れ(?)もあって、
少し気弱なメルマガになってしまいました。

今はスタッフも入り、
だいぶ、体的にも精神的にも
楽になっているので
ご安心ください。

さて、「影」と聞いて、
どんな印象をもちますでしょうか?

なぜか、陰気のイメージがありますよね。

光に対しての影なので、
そう思いがちです。

しかし、家づくりにおいて、
影はとても大事です。

例えば、今どんどん
暖かくなってきていますが、
現在、我が家は昼間でも
とても涼しいです。

なぜなら、現在、
大規模修繕中のため、
足場のシートがかかっているので、
日差しが一切入りません。

今の暑さであれば、
外を歩くときも、
できれば、日陰を探したくなりますよね。

冬にとって、
窓から入る太陽の光や熱は
ありがたいですが、
夏はできるだけ、
日陰の中にいたいのは当然の話です。

でも、コストを重視したり、
デザイン性を重視?して、
軒や庇のない家をつくると、
夏はとても暑くなります。

また、空間としても
影は重要です。

すべての場所が昼間の外みたいな
明るさであれば、
落ち着ける場所がありません。

照明計画にも暗いところがある方が
落ち着きます。

スーパーの照明と
雰囲気のいいレストランを
思い浮かべれば、
明るいのがいいとは思わないはずです。
(それでも明るいほうがいいという方は、私と合わないかも、、)

土地選びも同じような感覚で
探してください。

野原の一軒家のような、
廻りに何もない敷地なんて、
ほぼ存在しませんので、
隣家の影をうまく
利用するのも一つです。

このあたりは
不動産会社では判断できないと思うので、
敷地を迷われている方は、
設計者と一緒に現地を見てください。

それでは、また次回。

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