こんばんは!杉浦です!
今日は冷たかったですね。
私は少し体調を崩していて、
今日の寒さはかなりこたえました。
皆様も体調崩さないように
気を付けてください。
ここからはテーマです。
『建築費のコストアップにはこういう背景もあります。』
現在施行中の新築の現場では
基礎工事の鉄筋工事を
してもらっています。
最近の弊社の建てさせて
いただく住宅では耐震等級3を
許容応力度計算で計算しています。
これが一番間違いない
計算方法なのですが、
地盤の状況等により、
もの凄い鉄筋量に
なることがあります。
これは地盤調査して、
地盤下の状況が判明しないと
分からないので、地盤調査
するまでは分かりません。
そこで今回はD16@100という
スゴイ鉄筋量のスラブ筋の写真をチラリ。
こんなのです。
↓
https://mail.omc7.com/l/03ltqc/3rZbKpil/
普通のD13@200はこんな感じ
↓
https://mail.omc7.com/l/03ltqc/EmGF3gcN/
D16とは16mmの太さ
@100とは100mmピッチの配置
という意味です。
鉄筋は重量でいくらという
金額の出し方なので、
重くなればなるほど高額になります。
でも最近は構造計算されて決まるので、
鉄筋量が多くなり、基礎工事が高額に
なることも知っておいてください。
ではでは。
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