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クオホーム

工務店と設計事務所

こんばんは
クオホーム本田です。

本日は昼からMOKスクール。

設計事務所の方のお話を
しっかり聞かせてもらいました。

普段接点のない方の話しも面白い。

同業の工務店さんと話す機会も
多いですが、設計事務所の方とは
また違う切り口がある。

同じ住宅をつくっていても、
見ているポイントが少し違う。

建物の形や素材の見せ方。
敷地とのつながり方。

光の入り方や視線の抜け。
住まい手の感情の動かし方。

こういう部分に対して、
深く深く掘っていく。

設計事務所らしい視点です。

では工務店と設計事務所は
何が違うのでしょうか?

まず大前提として、
どちらが上とか下ではないです。

役割と得意なことが違う。
ここを理解しておくことが大切。

設計事務所は基本的に、
設計を専門にする仕事です。

住まい手の要望を整理して、
敷地を読み込んで。

図面に落とし込んでいく。
監理まで担うケースもあります。

既製品の組み合わせではなく、
その家族、その土地のための
答えを探していく仕事。

かなり個別性が高いです。

一方で工務店は設計だけでなく、
見積もり、施工、現場管理。

職人さんとの調整や発注。
完成後のメンテナンスまで。

家づくり全体を動かしながら、
実際に建て切る側でもあります。

図面上で格好いいだけでは、
家は完成しません。

予算に収まるのか?

現場で本当に納まるのか?

将来メンテナンスできるのか?

断熱や気密、耐震性能は
きちんと成立しているのか?

そこまで考えて形にする。
これが工務店の大きな役割です。

もちろん設計事務所にも、
施工まで熟知している方はいます。

逆に工務店にも、設計力の高い
会社はたくさんあります。

ですので肩書きだけでは、
判断できないのが正直なところ。

設計事務所だからデザインが良い。
工務店だから施工が良い。

そんな単純な話ではないです。

ただ家づくりを考える時には、
まず自分たちが何を大事にしたいか。

そこをはっきりさせてください。

唯一無二の空間づくりを
とことん追求したいのか。

性能、意匠、予算、暮らしやすさを
バランス良く整えたいのか。

土地探しから資金計画まで、
一緒に進めてほしいのか。

完成後も近くで相談できる
相手がほしいのか。

このあたりで選ぶ相手は
かなり変わってきます。

個人的には、設計と施工が
完全に分かれていること自体が
悪いとは全く考えていません。

ただし設計者と施工者の関係が
うまくできていないと危ない。

図面を描く人。

実際に建てる人。

この二者が意図を共有して、
本気で同じ方向を見ること。

ここがズレると、せっかくの設計も
現場で残念な形になってしまう。

逆にここが強いチームなら、
家づくりはめちゃくちゃ良くなる。

設計事務所か工務店か。

その前に確認してほしいのは、
誰が設計するのか。

誰が現場を見るのか。

性能の責任は誰が持つのか。

予算が膨らんだ時に、
どこで止めてくれるのか。

そして完成後に困った時、
誰に連絡すればいいのか。

このあたりまで聞いてください。

家は図面では住めません。

完成写真だけでも住めません。

毎日の暮らしの中で心地よく、
長く安心して住めること。

そこまで含めて家づくりです。

設計事務所の視点も学びながら、
現場でちゃんと成立させる。

この両方を高め続けることが
大切だなと改めて感じた一日。

皆さんなら家づくりで、
何を一番優先したいですか?

ご参考に。
では、では。

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