こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は江波の家の配筋検査に。
大きな家なので、
久しぶりにがっつり
地中梁が入っています。
さて、私が設計の仕事以外に、
インスペクションの仕事をしていることは
すでにご承知かと思います。
少し、その流れが変わりつつある。
以前までは、
建売住宅の完成時の検査や、
中古住宅の売買時の検査がほとんどでした。
一年に1回くらい、
「工程検査」というものが依頼を受けました。
この工程検査は
工務店やハウスメーカーで、
家づくりをしていて、
その途中の工程(配筋、金物、防水、断熱など)の
タイミングで、施工がきちんと行われているかを
見に行く仕事でした。
まあ、こういう話になるのは、
技術的に不安がある工務店や、
ローコストのハウスメーカーで家づくりを
されている方からのご依頼が多かった。
お客様が依頼先に不安を持っているので、
第三者の検査をしてほしいと考えるわけです。
この仕事の依頼が入るたびに、
最初から、信頼できる会社に頼めばいいのにと思ってました。
第三者診断は、「図面通りにできているか」を
確認するのであって、
その設計性能のいい悪いは評価しません。
設計ではなく、検査なわけですので。
と、あまりすっきりしない仕事なのですが、
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