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株式会社プレゼントデザイン

寒い日は日向を歩くようにカーテンを開ける

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

昨日は娘の合唱部の壮行会ということで、
久しぶりに義父母を招き、
一緒に食事をしました。

娘の希望は私のお好み焼きということで、
ひたすら焼いていました。
もちろん、大阪焼きです。
それしかできませんので。笑

さて、一気に冬の空気に
入れ替わりましたね。

先週までの暑さが嘘のようです。

暑かった日は
日陰を探して、
歩いていましたが、

今度は日向を探して、
街を歩くような感じです。

人が暑い外気、
または寒い外気にさらされているときは
自然とそういう行動を取りますが、

この考えは実は
快適に暮らすためにも大切です。

夏暑い日は、
窓からの日射を防ぐために、
できるだけカーテンを締めたほうが、
涼しく過ごせます。

カーテンよりも
すだれやターフなど、
外で日を遮るほうが
涼しくなります。

夏の暑い日に
木陰に入りたくなるのと同じですね。

冬になり、
空気が冷たくなると、
今度は太陽の熱は
ありがたいものになりますので、
カーテンを開けて、
窓からの日射が家の中に入るようにすれば、
自然の暖房器具となります。

家づくりにおいて、
窓からの熱をコントロールできる
パッシブデザインは
とても重要ですが、

実は住宅はパッシブデザイン、
住む人はアクティブに暮らすのが
実は重要です。

アクティブに暮らす
つまり、カーテンや窓の
開け締めをこまめに行うことですね。

でも、そんな理想的な暮らしが
できるわけではありません。

冬の日中は
カーテンを開けたほうがいい、
つまり、昼間はカーテン
開けっ放しにすることになりますので、
南側に道路がある家は
少し勇気が必要です。

やはり、夫婦共働きの家では、
レースのカーテンは締めて、
仕事にでかける方が多い印象です。

夏もカーテンを締めたほうが
涼しくは過ごせますが、
せっかくの昼間にカーテンを締めて、
照明をつけて暮らすのも
ちょっと嫌ですよね。

理想は理想でおいといて、
必要に応じて、
機械に頼ることも大切です。

できれば、カーテンをこまめに開けしめ
していただければ、
エネルギーに頼らないで暮らすことが
できますが、

状況によっては、
エアコンや扇風機、
補助暖房をうまく使えば、
ストレスなく、
生活が送れます。

省エネな暮らしは
低炭素社会には重要ですが、
まずは自分たちが
無理なく快適にクラスことも大切です。

おやすみの日は
ぜひ、ひだまりを
うまく探して、
アクティブに快適に暮らしましょう。

それでは、また次回。

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