こんにちは
エンズホームのオガタです。
今日は工事中の家で、
防水処理と窓まわりを
細かく確認してきました。
完成すると見えなくなる場所ほど、
手を抜けない部分です。
こうした場所は、
見た目では比較しにくいため、
住宅会社ごとの差が
価格だけに見えがちです。
そこで今日は、
安物買いの銭失いは、
住宅でもあり得るのか。
結論から言えば、
十分にあり得ます。
ただし、価格が安い家は
すべて悪いという話では
ありません。
無駄を減らし、
仕入れや設計を工夫して、
適正価格にしている会社も
たくさんあります。
問題なのは、
なぜ安いのかが分からない家。
住宅価格を下げる方法は、
大きく分けると二つです。
広告費や展示場の維持費など、
家そのものと関係の薄い費用を
減らして安くする方法。
もう一つは、
材料や施工時間、
性能を削って安くする方法です。
同じ安さでも、
中身はまったく違います。
たとえば料理でも、
旬の食材を上手に仕入れて
価格を抑えた店と、
食材の量や質を落として
安く見せている店では、
満足度が変わります。
住宅も同じです。
断熱材を薄くする。
窓の性能を下げる。
現場確認の回数を減らす。
こうした部分は、
完成直後には気づきにくい。
しかし数年暮らすと、
光熱費や結露、
暑さ寒さとして表れます。
新築時に100万円安くても、
毎月の光熱費が
1万円高ければ、
10年で120万円。
20年なら240万円です。
さらに外壁や屋根、
設備の交換時期が早まれば、
差額はもっと広がります。
家は買った時の金額より、
住み終えるまでに
いくらかかるかが大切です。
これを住宅の世界では、
生涯費用として考えます。
建物価格だけでなく、
光熱費、修繕費、
設備交換費まで含めて考える。
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