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株式会社プレゼントデザイン

夏の冷房計画

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

息子は熱中症ではなく、
風邪を引いた模様。

学校に通うといろいろ、
もらって帰りますね。

私の家はマンションですが、
双子の高校生なので、
もちろん個室です。

しかも、受験生なので、
夜になると、扉が閉まります。

この状況エアコン1台で、冷房を効かせるのは
難しいので、子ども部屋それぞれにエアコンがついています。

一方、ゲストハウスは1台で動いて、
13時半現在、外は33℃、
室内は平均24℃です。

OBのお客様から、そこまで効かないって、
怒られそうですが、
単純に性能がとても高いというのもあるのですが、
間取りの問題です。

家族用のゲストハウスとして建てたので、
個室がないのです。

個室増やし、扉が閉まっている時間が
長くなればなるほど、
1台のエアコンでコントロールするのは難しくなります。

また、家が大きくなればなるほど、
エアコンから、どんどん遠い場所ができて、
1台では厳しくなります。

設計者はできるだけ、
壊れるもの、つまりエアコンなどの設備を
少なくしたいと考えるものですが、
家族間でも体感温度は違うもの。

無理なく、家族全員の満足感を上げたいなら、
各部屋にエアコンをつけるのが、1番簡単です。

1台でコントロールしたい場合は、
暮らし方の工夫も含めて、
ご家族の協力は必要になります。

ネット情報の決めつけではなく、
ご家族にあった暮らしを選んでください。

それでは、また次回。

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