こんばんは
クオホーム本田です。
本日は午前中は写真撮影。
来月の完成見学会のお家のお庭も
ほぼ完成したので(まだ多少
残ってはいるが。)
昼からは内勤。
そしてまた夜の撮影に
行っています。
街に配るあかりが
良きです^ ^
さて本日は
塗り壁とビニールクロスの
違いについて。
これ、内装を決める時に
かなり多い質問です。
「壁って結局
どっちがいいんですか」
そう聞かれます。
まず正直に言うと、
ビニールクロスが
悪いわけではありません。
施工が早い。
価格も抑えやすい。
種類も豊富。
これは事実です。
ただ、時間が経った時の
見え方が違います。
ビニールクロスは
どうしても継ぎ目が出ます。
貼った直後は
きれいに見えても、
数年経つと継ぎ目に
黒い線が出てくる。
これはクロス同士の
つなぎ目が
乾燥で少し開くから。
避けにくい現象です。
塗り壁は左官で
一枚の面として仕上げます。
だから継ぎ目がない。
光が当たった時の
見え方も違います。
ビニールクロスは
表面がツルッとして
均一なので、
光を平面的に返します。
塗り壁は表面に
細かな凹凸があるので、
光がやわらかく
散らばります。
この陰影が
落ち着いた雰囲気を
つくります。
次に補修の話。
ビニールクロスは
一部だけの補修が
難しいです。
傷ついた場所だけ
貼り替えても、
新旧の色差が出て
かえって目立ちます。
結局その面全体を
貼り替える事になる。
塗り壁は
傷ついた部分に
塗り足しができます。
もちろん多少の
色違いは出ますが、
馴染みやすい。
ここは大きな差です。
ただし、注意も必要。
塗り壁というと
「珪藻土だから
調湿してくれる」
と言われがちです。
ここは冷静に見てほしい。
確かに調湿する素材も
あります。
でも壁の一面塗った程度で
家全体の湿度を
コントロールできる、
というのは言い過ぎです。
過大に期待すると
がっかりします。
効果はあくまで補助的。
素材の効能より、
継ぎ目のなさや質感、
そこで判断する方が
正直です。
そして費用。
塗り壁は
ビニールクロスより
高くなります。
材料も違いますし、
何より左官の
手間がかかる。
ここで大事なのは
施工する職人さんの腕。
同じ材料でも
仕上がりが変わります。
均一に塗れているか。
ムラが味になっているか、
ただの雑になっているか。
ここは職人の技術次第。
だから塗り壁を選ぶなら、
その会社の施工事例を
必ず実物で見てください。
写真ではなく、
実際の壁を
手で触れて見る事。
全部を塗り壁に
する必要はありません。
予算もありますから。
家族が長くいる
リビングだけ塗り壁。
他は質の良いクロス。
そういう配分でも
十分です。
大事なのはお金の
かけどころを
間違えない事。
ビニールクロスか
塗り壁か。
見た目の好みだけでなく、
継ぎ目、補修、質感。
そこまで見て
判断してください。
ご参考に。
では、では。
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