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フルマークハウス((株)吉田建設工業)

収納の極意。

こんにちは。
フルマークハウスの吉田です。

昨日今日といろんなところで
イベントが多く開催されていましたね。

コロナも落ち着き
結構な賑わいみたいだったようです。
行楽日和楽しまれましたか?

日中は暖かい日が続くので
服装も悩みますね、、

さて、
収納の極意。について。

そもそも家が片付かないという悩みには
家の間取りや収納方法に問題がある
ケースがほとんどのようです。

すっきり片付かない原因の1つとして
ここ数十年の間に急速に進んだ
消費生活の拡大と、生活様式の
洋風化による「和洋折衷の生活」が
原因なのだそうです。

もともとの日本の住宅は可変性の高い
和室空間でしたが、1960年代頃から
欧米の影響を受け「個室」が
導入されてきました。

個室とは本来、
それぞれの寝室に洗面などの
サニタリーが備え付けられた
「完全にプライベートな空間」
を指すようです。

居住スペースが限られている日本では、
このようなプランの採用は難しく
その結果、サニタリーなどが共用となり
「動線の複雑化」を引き起こしています。

「個人のモノ」と「家族共用のモノ」の
線引きがあいまいになって置き場が定まらない
ということが一番の原因だそうです。

片づいた住まいをつくるためには、
適切な「動線」と「収納」の設計が
不可欠になりそうですね。

そこで、
片づけなくても片付く設計のポイント

1.「動線・収納・インテリア」の3要素を
しっかり精査する

シンプルな動線と機能的な収納システムが
たくみに連携することで、美しい意匠が
出来上がります。
しっかりと、動線上に収納を設けましょう。

2.高密度収納で有効面積を増やす

限られたスペースでも棚板を増やすなど
みっちりと密度の高い収納スペースを
つくるように心がけます。

3.適切な収納量を決める

新しい住まいで必要となる収納量を
しっかりと決めること。
量を決めるということで、
不要なモノを整理し、モノの量を
減らすことにもつながっていきます。

4.「適所収納」を徹底する

「使う場所の近くに、モノの住所を
しっかり定めてあげること。」
決まった場所に、決まったモノを直すことで
あいまいさを無くしてしまうこと。

大中小と分けて整理することで
しっかり片付く収納になると思います。

こんなこと書いていると
しっかりできてそうですが、
ぼくも片付けは苦手で散らかってます(笑)

今の住まいからも使える内容だと思うので
年末に向けて大掃除を頑張りましょう!

「お片付けをスムーズに進めるコツ」
をまとめたブログです。併せてご覧ください。
https://my139p.com/l/m/w4dzznXsuJpBjf

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