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株式会社プレゼントデザイン

前先生と一日一緒にいて、考えること。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

ちょっと、声が飛んでしまいました。。。
実は、昨日、一昨日と
東大の准教授、前先生とご一緒させていただいていました。

広島県の今年度の取り組みで、
スマートハウス普及促進事業の一環で、
昨日、広島県工務店協会と共同のイベントで、
勉強会とグループディスカッションを行いました。

私はそのファシリテーター。

一昨日の晩のお酒と、
疲れからか、ファシリテーターの時に
ガラガラ声に。。。苦笑

ただ、前先生からの依頼で、
広島の家を見たいとのことで、
仲間の工務店の家などを案内。

車で回ったので、
前先生と丸一日、一緒という役得でした。

その際に思ったこと。

前先生には実は8年程前にも来ていただいたことがあります。

大きく時代は変化してきています。

その時は私が設計したG1の家を見てもらいました。
しかし、昨日の住宅はすべてG2以上。

ある意味、広島でいうところの、
ハイスペックな住宅と言われるかもしれませんが、
それが一部とはいえ、当たり前に作られる時代になりました。

前先生の言われる話で
すっと腑に落ちる話があります。

まずは、8号目めで目指そう。

現在、断熱性能、気密性能、換気システム、冷暖房システムで、
さまざまな議論があります。

8号目というのは、G2のこと。

まずは、当たり前にG2をつくるようにして
その後は正解なんてないのだから、
各人の考えで好きに家をつくればいい。

ということです。

昨日ディスカッションでも
話がありましたが、

お客様から、暖房方式や換気扇のシステムを
指定されることも増えてきたとのことでした。

まあ、これは私も参加している
家づくり百貨の影響かもしれませんね。笑

ただ、本当にそのプランが、
その空調システムでよいのか、
その換気システムでよいのか、
は考えないといけないです。

玄関ドアをユダ木工を使いたいという話や、
フローリングをナラにしたいという話と、
全く、違う話です。

まずは、8号目を目指し、
その先はできるだけ、設計者にゆだねることが
良い家づくりの近道かもしれません。

それでは、また次回。

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