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凰建設 株式会社

何故棟数を増やさないのですか?

凰建設の森です。

本日は現場でリノベーション
案件の完成検査。

乾太くんが入ってこない
以外はなんとか来週の
引き渡しに間に合いそう。

お施主様にはご迷惑を
おかけしております。

家の中はこんな感じ
↓     ↓
https://ohtori1.com/l/m/faxgGX6zZ6vgTY

正面に見えるのは佐藤の窓
既製品と違い、完全オーダーで
寸法を作れる佐藤の窓は
リノベでこそその真価を発揮。

無暖房でも依然と比べ
床の暖かさが全然違う。

断熱リノベは、そういうことを
すごくよく体感できます。

冬本番を前に、新居への引っ越し
暖かい暮らしをしてくださいませ。

質問箱がすっごく溜まっております。

もうあきらめて、年末年始を使い
頑張って答えていきたいと、、、

すみません。

さて、本日の話題は、
表題の通り。

よく言われる話です。
行列ができるくらいなのに
なんで棟数を増やさないのか。

性能数値を少し落としてでも、
量産した方が社会の為になる。

勿論、そういう考え方も理解できる。

恐らく今、弊社が名古屋支店を
作れば、岐阜の本社を上回る
売り上げをあげてくれるでしょう。

岐阜からの問い合わせよりも
名古屋からの問い合わせの方が多い。

では、なぜ棟数を増やさないのか。

私がやりたいのは「家を建てる」
ではなく、社会を豊かにする事だから
というのが理由になります。

まずこの家余りの時代、
数の上では新築はこれ以上
日本には要りません。

リノベが出来るなら、
リノベの方がいい。

中古住宅で十分だと思えるなら
中古住宅に住んだ方がいい。

出来れば、宅地を新たに造成して
家を建てるよりは、元々ある
宅地に家を建ててほしい。

新しい宅地と家は、社会インフラへの
負担も少し増えてしまいます。

社会全体を、どこかにしわ寄せが
来ることなく持続可能な物にしたい。

今後、住宅産業の市場規模は
小さくなっていく一方です。

この先10年で新築の供給戸数は
2/3になるという見込みです。

誰かが市場のシェアを急激に伸ばせば
誰かの仕事を急激に奪うことになります。

私はシェアを奪う人ではなく、
分ける人になりたい。

多分、弊社に家を建ててほしい
という人は、安心して暮らせる
質の高い家が欲しいと思っているはず。

特に、弊社の中核になる技術は
断熱並びに空調設計にあります。

換気空調メーカーに
丸投げして計算してもらった
全館空調程度の室内環境なら
第三種換気+個別エアコンで作れます。

設備依存率がぐっと下がるので
イニシャルコストもランニングコストも
ずっと少なくしていけます。

本気で全館空調を設計すると
絶えず美術館や博物館の中にいる
環境を作ることができます。

展示品を守るためには、年中
恒温恒湿な環境が必要になる為
美術館や博物館はものすごい
繊細な空調設計がなされています。

どの会社でもそれが出来るのであれば
住まい手にとっては選択肢が広がる。

だから、技術や知識を伝える講座を
開催しております。

商圏が被る会社さんでも、
希望されれば喜んでお伝えしております。

私が作る必要は無いんですね。
作れる人が増えて行くなら、
住まい手にとっては同じこと。

うちが棟数を伸ばしていくよりも、
全国で空調設計が出来る設計者が
増えて行った方が社会が良くなる。

だから、棟数を増やさない。
技術も市場も分かち合う。

青臭い話ですねと
笑われることもありますが、
それでいいと思っています。

今の段階で分かっていることを
教えつつ、自分は自分で、
さらなる高みを目指して、
埋もれない様に研鑽する。

青臭い理想を現実のものにする為
自分を高めないといけません。

優しくあるために強くなる。
私の好きな言葉の一つです。

それに、情けは人の為ならず。
人に分け与えた分だけ、いつか
私にも返ってくると信じてます。

社会の利益が最大化するかどうか。
それを座標軸に据えてみると、
拡大路線だけが答えではない。

全国にある志の高い工務店の
先輩経営者さんは、やはり
同じ考え方の人が多いです。

私も、色んな人に教えてもらった。
今でも、色んな人に教わってます。

みんながみんな、知識や技術を
教えあえば、日本の家づくりは
ものすごくレベルアップします。

その方が、よくないですか?

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