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株式会社ダイシンビルド

今日は防災の日ですね!

こんばんは ダイシンビルド 清水です

今日は午前中に弊社の税理士さんと
打合せでした
税理士さんの視点は面白く
税と社会保険費の話をしてました
また違う日に詳しくしたいと思います

本日は防災の日です。
土地や建物の安全についての話をする中で
改めて「防災は家づくりの基本」だと
強く感じます

防災の日は1923年の関東大震災に由来します
あれから100年以上が経ちましたが
日本は地震大国であることに変わりはありません
特に大阪では、南海トラフ地震が
今後30年以内に高い確率で起こると
予測されています。
災害から家族を守るには、
まず情報を正しく得ることが大切です

気象庁の「キキクル」は大雨や洪水
土砂災害の危険度を
色分けして表示してくれます
これにより「今すぐ避難すべきか」
の判断がとても分かりやすくなります。
ゲリラ豪雨や台風のときは特に
早めの行動に役立ちます
https://daishinbuild.net/l/m/HChKY2oMaDoUfB

もう一つ欠かせないのが
「ハザードマップポータルサイト」です。
https://daishinbuild.net/l/m/QJ8fDp5GFqLCs6

洪水や津波、土砂災害などの危険性を
地図で調べることができます

ここで大事なのは、
「完全に安全な土地は存在しない」
ということです。

どこに暮らしても、
必ず何かしらのリスクがあります
ですから、今住んでいる場所や
これから家を建てようとしている土地が
どんなリスクを持っているのかを
知っておくことが第一歩です

私は家づくりをする際、
「耐震等級3は最低条件です」
とお伝えしています。
これは建築基準法の1.5倍の強さがあるということ
これを満たしていない家は
南海地震のこともあるので
やめた方がいいと思います

さらに断熱性能や気密性能と
同じように耐震も「数値」
で確認できます
設計段階で構造計算を行い、
安全性を証明することが重要です
口先だけの「丈夫な家」ではなく、
エビデンスを持った家づくりが必要です

大阪の場合は
地震による倒壊や家具転倒のリスクが
圧倒的に現実味があります
ですから耐震性能を高めることは
何よりも優先順位が高いと考えています

また、家だけでなく室内の備えも重要です
家具の固定、非常用の水や食料の備蓄、
停電への備えとして蓄電池や
ポータブル電源の準備も欠かせません

家づくりの目的は
「快適に暮らすこと」ですが、
それ以上に「命を守る器」であることが前提です
防災の日をきっかけに、
ぜひご家族でハザードマップを開き、
今の地域のリスクを話し合ってみてください
そしてこれから家を建てる方は
必ず耐震等級3をクリアした住まいを
選んでいただきたいと思います

防災は特別なことではありません。
日常の延長として「知る」「備える」
この積み重ねが家族の未来を守ります

では明日も宜しくです

追伸:本日も新住協関西支部
YouTube Liveは20時から開始です
https://daishinbuild.net/l/m/Y3nbhaMX4QtS3Q

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