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株式会社 マルト

人類に残された道はただ一つ

こんばんは!
マルトの澤田です。

いきなりSFのクライマックスの
ようなタイトルで驚かせてし
まいましたかね。

戦争を止めにでも行くつもりか
と思われた方もいるかも!

ご安心ください。

私は今日も元気に地元の現場
を走り回っております。

さて、なぜこんな大げさな表現
をしたのか。
それは、今まさに私たちが直面
している静かなる脅威、、、

そう、花粉症との戦いに終止符
を打つためです。

今はスギ花粉真っ盛り!
多くの方が涙し、鼻をすすり、
空を恨めしく見上げます。

実は今、日本の杉たちは
「次世代へ命をつなぐ」
という使命に燃えています。

杉は植えてから20年~30年ほど
経ち、人間でいう「働き盛り」
の年齢に達すると、子孫を残す
ために花粉を本格的に飛ばし
始めます。

60年にもなると老木になり、
その活動は控えめになりますが
そもそも木がデカイので、
出る量が減る訳ではなく、
毎年同じ量が出てくるわけです

本来なら、この老木になる前に
木を伐って活用し、また新しい
苗木を植えるというサイクルが
理想なのですが、、、

ここで少し、「山の歴史」を
深掘りしてみます。

かつて私たちの先祖が、山を切り
拓いてせっせと苗木を植えたの
には理由がありました。

当時の木材は、今でいう石油や
プラスチックや鉄をすべて兼ね
備えた、最強の万能資源だった
からです。

◎エネルギーとして
 炊事やお風呂を沸かす薪、
 暖を取るための炭。

◎物流の主役として
 荷物を運ぶための頑丈な木箱や、
 海外へ輸出する際の梱包材。

◎情報と暮らしの道具として
 新聞や書籍の原料となる
 紙、桶、樽、下駄。

「将来、子供達が困らないように」
「山が貯金箱になるように」

と、先人たちは夢を抱いて木を
育ててくれたのです。

しかし、高度経済成長を経て、
世界は一変しました。
燃料は石油やガスに代わり、
輸送用の箱は軽くて丈夫な
樹脂(プラスチック)へ。

あんなに必要だった紙は
デジタルデータへと姿を変え、
家づくりも輸入材や鉄、
コンクリートが主流になりました。

その結果、かつて「日本の宝」
だった人工林は、使い道を
失ったまま山に取り残されて
しまったのです。

伐採されずに残った木々は、
狭い山の中でひしめき合い、
さらに高く、大きく成長しよう
と必死に花粉を出し続けます。

しかも、密集して日光が届か
なくなった「高齢の森」は、
若い木に比べて二酸化炭素を
吸収して酸素を作るパワー
(光合成の効率)も落ちて
しまいます。

今の日本の山は、いわば
「かつての万能素材が、時代
 の変化でパンク寸前に
 なっている状態」
なのです。

ここで冒頭のタイトルに
繋がります。

人類に残された道、、、

それは、

「国産の木を、もっと使うこと」

です。

育ちきった木を適切に伐採して、
私たちの住まい(国産材の家)
として活用する。

そして、その跡地にまた新しい
苗木を植える。
植え替えられたばかりの若い木
は、二酸化炭素をモリモリ
吸って酸素を作り、花粉の量も
抑えられます。

このサイクルを回すことこそが、
最も美しく、根本的な環境対策
になります。

これから家づくりを検討される
のであれば、ぜひ

「国産の無垢材」

という選択肢を、候補に入れて
みてください。

「地元の木で家を建てる」という
決断は、単に健康で心地よい
暮らしを手に入れるだけでなく、

実は巡り巡って、日本の山を
若返らせ、将来の春を過ごし
やすくすることに直結しています。

もちろん、木の好みは人それぞれ
です。
ただ、毎日触れる柱や床が、実は
日本の空気をきれいにし、子供達
の世代の鼻を守る一助になる(笑)

そう思うと、無垢の木のぬくもり
が、より一層誇らしく感じられ
ませんか?

私たちも、そんな
「人と山が共に喜ぶ家づくり」
を、これからもお手伝いしていき
たいと思っています。

ではでは

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