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株式会社 菊池組

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こんばんは菊池組・キクチです。

何回か前のメルマガで
次は「クルミの木の下の家」の解説すると言ってから

知らないうちに、
別の木の下の家の話まで脱線したわけですが、

実は、昨年11月のパッシブハウスオープンデーで
青森むつパッシブハウスにも訪問してくれていました。
https://my164p.com/l/m/xLyx5oVACqVRiN

今回の新住協の見学では、外も過ごしやすい時期に来てもらっているので、
暖かさの事は全然わかりにくく、内外の納め方や設計の工夫を重点的に
見て行かれた方が多いと思います。

「多くのパッシブハウスを訪問しているが、断熱性能が高いという事を身体の感覚でここまで強く感じたのは初めてだ」

と、木下さんは言ってくれました。(大体のニュアンスです)

その一ヶ月後の昨年12月、パッシブハウスオープンデーでは、
たくさんのパッシブハウスを体感し、自身の事務所も認定パッシブハウスである鳥取県の工務店、
やまのすみか田上さんも同様の事を言ってくれていました。

パッシブハウスは世界中どこに建てる場合でも
年間暖房需要=15kWh/㎡以下という基準ですが

「同じ年間暖房需要だとしても、より厳しい環境でその数値が実現できている方がより快適なのではないか」
という説を昨年のパッシブハウスジャパン全国大会の後の二次会で木下さんと話していました。

東京に建つUA=0.87住宅
(5~7地域における等級4。超ペラペラ・ヨワヨワな断熱性能)

むつに建つUA=0.28住宅
(1~3地域における等級6。付加断熱+トリプル樹脂サッシ)

↑は、同じプラン(自立循環型プラン)、どちらも3種換気、という条件でQPEXで計算比較すると、ほとんど同じ年間暖房負荷になるのですが、無暖房状態での快適度は全く同じようには思えないよねと。

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