会員登録・ログイン パートナー企業申請
ロゴ
株式会社プレゼントデザイン

ドレーキップの方が気密が悪い!?

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

昨日、疲れて
10時くらいに布団に入ったら、

「豆まきするよー!」
とたたき起こされました。

さて、そんな心地よい疲れのなか、
本日は急遽、
落合南はぐくみの家の気密測定に。

工務店も忙しく、
連絡が急。。。

結果は0.2でした。

もう、安定の結果で、
ある程度、このやり方であれば
数字はでると確信しています。

気密測定の際に、
いつも測定をお願いしている
西村さんと話していると。

ドレーキップは気密が出ないことがある

との話が!!

私もびっくりの話ですが、
ドレーキップは内側に開く窓です。
金庫のようにガシャンと締めるので、
気密は取りやすいイメージがある方も多いと思います。

その比較対象が
滑り出し窓。

これはドレーキップと反対で、
外に開く窓になります。

実は三原の現場の気密測定が、
プレゼントデザイン標準よりも
高い仕様ですが、
気密結果がプレゼントデザインよりも落ちる。

原因がこのドレーキップだということです。

三原はタコが有名です。

風が強く、波が高いので、
タコが必死にしがみつくので、
足が太くなるそうです。

風が強いと、
室外から空気が家に押し込もうとします。
つまり、窓を押します。

ドレーキップの場合、
内側に開くので、
開く側に力が働き、
気密が落ちる。

逆に滑り出し窓の場合は、
風が強い場合、
窓を閉めるほうに力が働くので、
窓がより強固にしまるということです。

ドレーキップはヨーロッパで
作られた窓のため、
防犯上もありますし、
家の中ではストーブや暖炉があり、
空気が押し出す形となり、
内開きのほうが気密性が高まるという傾向があります。

なるほどーーーと。

やはり、地域によって家づくりを
考えるべきですね。

海に近く、
風がつよいところは
ドレーキップよりも滑り出し窓のほうが
効果は高そうと学びました。

まだまだ、学ぶことが多いです。

それでは、また次回。

続きを読むには会員登録が必要です。

無料会員登録で、限定コンテンツ読み放題!