こんばんは!
マルトの澤田です。
先日、工務店仲間の社長さんの車に
乗せて頂く機会がありました。
そう、表題のテスラですね。
創業は2003年でまだたかだか20年の会社
なんですね。
テスラ=イーロン・マスク
ですが、実は創業者ではないんです。
彼は、創業時は出資者の一人で、後に
買収し最高経営責任者となりました。
調べてみて、ちょっと意外でした
そんな歴史はともかく、今日はテスラの
車と住宅について
いや、家なら蓄電池でしょ?って
突っ込みは、、、
そっか、もしかすると、一般の方は
テスラといえば電気自動車のイメージ
ですよね。
住宅業界の人間は、もしかしたら蓄電池
が一番にイメージ沸くかもしれません。
私もテスラを知ったのは、車の前に
蓄電池でした。
今日はそっちではなく皆さんご存知の
車の方です。
外観は好き嫌いがあるでしょうが、
シンプルだなという印象です。
凸凹してなくて、色もほぼ一色。
電気ですから、排気ガスが無いので
マフラーもありません。
グリルもなく、ドアノブすら
出っ張ってません。
さて、内装。
究極のシンプルです。
乗った車がModel3なので、一度テスラの
サイトで見て下さい。
スピードメーターやワイパーにウインカー、
アクセサリー類の表示やボタンが
一切ついてません。
とんでもなくシンプルです。
前にタブレットのオバケがついてる
だけです。
これでほぼコントロールする事になる
のですが、何が驚いたかっていうと
今後、色んなアップデートが可能と
いう事なんですね。
細かい内容はサイトなどで見てくれる
と良いのですが、例えば自動で車を
ガレージに入れるって機能があると
するじゃないですか
購入当初はついてなくても、その後の
アップデートで出来るようになったり
するんですね。
パソコンや携帯で言う所のOSがアップ
デートされると出来る事が増えるんで
すね。
車の機関部分に機能や性能を付ける、
従来の作り方ではなく、持ってる能力に
や機能に頭からの指示で動かす形に
なっている訳です。
いままでの車は基本的に、初期設定か
オプションで付けないとそういう機能
って、後付けは出来ないじゃないですか
それがアップデートで出来るように
なったりするんですね
とまぁそんなスゴイ事が出来る車なん
ですが、これが家と何の関係がある
のって話ですが、
家はシンプルに作るのが一番だと思うって
事をお伝えしたいのです。
最初っから、デザインや性能をゴリゴリ
にするんではなく、住みながらアップ
デートしていけるような家が良いなと
思う訳です。
ベースはあくまでシンプルにする。
家や間取りを凸凹させたり、直しが
きかない高級な素材や柄物を仕上げに
使わない。
どこにも無いデザインや素材は、
場合によっては後で修正がきかない
事が往々にしてあります。
アップデート出来るものや、取り替え
が簡単なもの、装飾品や家具がより
際立つようなベーシックな仕上げや
間取りにする事が、一番使いやすく
飽きも来ず長持ちするんですね。
テスラは性能も最新ではあるのですが、
そのシンプルなデザインに、家作りに
通じるものを感じました
ではでは
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