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株式会社 菊池組

ダサダサなのよ。

こんばんは、菊池組キクチです。

突然ですが!菊池組のホームページを開いたことがありますか?



ダサい、とか素人くさいと思ったとしたら、あなたのその感覚は正しい。

私がこの会社に入社した当時、ネットで調べたり本を読みながら独学で自作したもの。

「菊池組は、つくる建物はキレイだけど、ホームページは10年以上前の雰囲気が漂っている」とか仲間にも言われますが、

10年以上前につくったのだから当たり前です(笑

「忙しいからって、問い合わせが来ないように、わざとHPをショボくしてるんでしょ」
と言われた事もありますが、そんなワケはないです(汗

ホームページを制作する会社からの営業電話がしょっちゅうで忙しいです(汗

2020年末にメルマガを始めるにあたってメルマガへのリンクをつくったり、問い合わせフォームをつくったり、自身で小規模なリニューアルをしました。

このホームページ、私が設計して私がつくった物sのため、構造はよく理解していますので小規模なリニューアル(リフォーム)は簡単にできます。

そういう小さなリニューアルを今まで何度も繰り返してきたものの、骨格から大きく変えるのはもはや無理であり、

もし大きく変えるなら、プロが関与して「イチから作り直さないと」という事になります。

作った当時は、弊社はホームページ自体を持っていなかったから

「まずはホームページを持とう」

「とりあえずでいいから」

と思っていました。
安い自分の手間賃だけだし、外に払う費用は掛からないと思っての行動でした。



物質的な形をもたない、ホームページ(WEBサイト)であっても、こんな感じ。

大きな物質として存在する住宅なら、もっとコトは重大。

一度つくってしまったらデザインが流行にそぐわなくても簡単にデザイン変更できないし、

時代が移り変わって、使われ方も変わってきたから、
ここの動線を見直そうと思っても簡単には直せない。

さらに、

「いっそイチから作り直そう」なんてもってのほか。

建築というのは、下手な設計で造られても上手な設計で造られても

もし材料が同じなら費用は同じ。

むしろ上手な設計の方が素材の良さを上手に引き出します。

この辺は料理と近いのではないでしょうか。

どんなに高級な食材であっても、下手な料理人が扱ったら美味しくできない場合が多そう。

一流の料理人なら高級でない一般的な食材でも最大限に魅力を引き出し、美味しくつくれそう。

という事で、

時代が移り変わっても廃れない、流行ではない本質的な美しさ、

生活スタイルや家族構成が変わっても無駄なく無理なく追従できる立体構成。

耐震性・温熱環境・耐久性・意匠性の4大性能(上で挙げたのは意匠性に該当します)。

これらをしっかりと提案して貰える設計者を見つけましょう。

昨年書いたメルマガを加筆修正してのリライトでした。

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