こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は福山で勉強会。
ロースコムという福山の公共施設。
全面ガラス張りの2010年、
つまり15年前に建てられた図書館をメインにした
複合施設。
信じれないほど、全てガラス張りです。
こんなものが、税金で作られ、
光熱費も税金で支払われる。
あまり、人が設計したものをとやかく言うのは、
よくないと重々承知ですが、
書かずにいられない。笑
公共施設の文句を書いても、
家づくりの参考にならないので、
家の話を。
日射取得を最大化するために、
南面に大きな窓を作る。
これはパッシブデザインのセオリーではありますが、
夜になれば、熱を逃す装置になります。
実際、環境ゲストハウス島韻は
4m×2.2mある窓があるダイニングが
1番、朝方冷えます。
言っても、20℃を若干切るくらいですが、、、
トリプルガラスの佐藤の窓でも
大きな窓が夜も熱損失は大きいわけです。
障子や、ハニカムブラインドも含めて、
大開口はコントロールしないといけません。
昼間は開けて、夜は閉じる。
そう言ったことができないと、
大開口窓はリスクがあることを、
忘れないでください。
それでは、また次回。
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