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みらつぐ関西の家づくり 8つの基準を徹底解説

こんにちは。こんばんわ。
タカハシ工務店へようこそ!!
高橋真悟です。

昨日、みらつぐのイベントの事を
お話ししましたが、
再来週の
8月8日土曜日
8月9日日曜日
大阪TOTOショールームで
みらつぐのイベントをするので、

みらつぐとは何か?
今日、明日と二日間にわたって
お話ししたいと思います。

みらつぐ関西
(未来へつなぐ工務店の会関西)は、

関西の優良工務店が集まり、

地域の住まいと暮らしを
未来へつなぐことを目的に
設立された団体です。

https://m-takahashikomuten.com/l/m/NkmcGUz8NRW8DE

もともとの理念は
静岡県浜松市で発足した
「みらつぐ」が掲げたものです。

関西版のみらつぐは、
その思想を受け継ぎながら、
関西の気候や風土に合わせた
独自の活動を展開しています。

家づくりにおいては、
会員工務店が
必ず守らなければならない
「家づくり8つの最低基準」が
定められています。

これが、
みらつぐ関西の大きな特徴と
なっています。

まず最初の基準が
「家守り制度」です。

住宅は完成すれば
終わりではありません。

むしろ本当の意味での付き合いは
そこから始まります。

どれほど高性能な住宅であっても、
年月が経過すれば
定期点検やメンテナンスが
必要になります。

みらつぐ関西では、
住宅を建てた後も
長く安心して暮らしてもらうため、
各工務店が責任を持って
定期的な点検や維持管理を行う
体制を整えています。

さらに地域工務店を選ぶ際に、
多くの方が感じる
不安にも向き合っています。

それは、

「もし工務店がなくなったら
どうなるのだろう」

という不安です。

加盟工務店同士が
横の連携を持つことで、

万が一担当した会社が
事業継続できなくなった場合でも、
会員工務店が
アフターサポートを
引き継ぐ仕組みが
準備されています。

これは大手メーカーにはない
地域ネットワークならではの
安心であり、
家を守り続けるという
強い意思が
込められています。

二つ目の基準は
「認定長期優良住宅」です。

戦後の日本では、
住宅は建てては壊すものという
考え方が一般的でした。

しかし現在は、
家を社会資産として
長く活用していく時代へと
変化しています。

みらつぐ関西では、
住宅を子どもや孫の世代まで
受け継げる資産と捉え、
原則として
長期優良住宅認定の取得を
目指しています。

長期優良住宅として
認定されるためには、
耐震性や省エネルギー性、
劣化対策や
維持管理のしやすさなど、
多くの厳しい条件を
満たす必要があります。

つまり単に見た目が
新しい家ではなく、
何十年も価値を
維持できる家であることが
求められるのです。

みらつぐ関西が掲げる
未来志向の家づくりは、
この基準に強く
表れています。

住宅を消耗品ではなく、
地域に残る財産として
考える姿勢こそが、
静岡のみらつぐから
受け継がれた理念の
根幹と言えるでしょう。

三つ目の基準は
「住宅性能評価」です。

家づくりにおいて
最も分かりにくいものの一つが
住宅性能です。

完成後に見えるのは
内装や設備ですが、
本当に重要な構造や
断熱性能は、
壁の中に
隠れてしまいます。

そのため、
お客様は工務店の説明だけを
頼りに判断しなければならない
場面が少なくありません。

そこでみらつぐ関西では、
設計段階と建設段階の
両方において、
第三者機関による
住宅性能評価を受けることを
基準としています。

第三者による
客観的なチェックを受けることで、
図面通りに
施工されているか、
設計通りの性能が
確保されているかが
明確になります。

これは工務店自身の
自己評価ではなく、
公的な制度による
裏付けを得るという意味でも
非常に重要です。

人生で最も高価な買い物とも
言われる住宅だからこそ、
見えない品質まで
確認できる仕組みが必要であり、
みらつぐ関西は
その透明性を
大切にしています。

四つ目の基準は

「許容応力度計算による
耐震等級3」です。

日本は世界有数の
地震大国です。

特に関西では
南海トラフ巨大地震への備えが
社会全体の課題となっています。

そのような中、
みらつぐ関西では
住宅性能表示制度の
最高ランクである
耐震等級3を求めるだけでなく、
その根拠として
許容応力度計算を行うことを
基準にしています。

一般的な耐震設計よりも
詳細な計算によって、
柱や梁、
基礎などの構造部材に
どれだけの力がかかるのかを
正確に分析し、
安全性を確認する方法です。

この計算は
建物全体を一つずつ検証していく
非常に高度な構造計算であり、
住宅の信頼性を高めるためには
欠かせません。

みらつぐ関西が
目指しているのは、
単に倒壊しない家では
ありません。

大きな地震が発生した後も
住み続けられる家、
家族の命だけでなく
その後の暮らしまで守れる家を
実現することです。

こうした考え方は、
地域に安心して暮らせる
木の家を残したいという
みらつぐの理念そのものと
言えるでしょう。

前編でご紹介した
四つの基準は、
住宅の寿命や安全性を支える
根幹部分です。

家守り制度による将来の安心。

長期優良住宅による
資産価値の維持。

第三者評価による
品質の見える化。

そして
許容応力度計算による
高い耐震性能です。

これらはすべて、
未来へ住み継げる家を
実現するための
大切な土台となっています。

みらつぐ関西は、
工務店同士が
競争するのではなく、
協力し合うことで
地域の住まいの質を高め、
次世代へと受け継がれる
住宅文化を築こうと
しているのです。

今日はここまで。

明日はまだまだある
みらつぐ関西の基準4つを
お話ししたいと思います。

それでは素敵なお家造りをしていきましょう。(^O^)

2026.7.28(火)�474

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この記事を書いた人

高橋 真吾

株式会社高橋工務店(京都府京都市)

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