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株式会社プレゼントデザイン

なぜ、耐震等級3をすすめるのか。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

昨日は妻が寝込み、
早めに帰宅しました。

コロナではなく、
時々起きる、
気圧頭痛。

恒例行事です。

本日は土曜日ですが、
息子が昼から英検ということで、
弁当つくろうかといいましたが、
茶色弁当は嫌だとのことで、
コンビニでパンを買っていきました。

まあ、私がつくると
茶色くなりますね。苦笑。。

さて、昨日は地震の緊急速報で
目を覚まされた方も多いのではないでしょうか?

広島でも結構揺れました。

私はマンションの7階ですので、
揺れは大きく感じる方だと思います。

木造の2階建てでも
揺れを大きく感じたのであれば、
それは明らかに耐震不足です。

リフォームを考えられている場合は
耐震改修もきちんと考えましょう。

プレゼントデザインでは耐震等級3を
標準としています。

その理由は、
熊本地震で壊れた建物は
耐震等級2以下だったからです。

実は建築基準法上もとめられている
耐震性能は
「人が逃げる時間をつくる」
ことにあります。

つまり無傷を想定していないわけです。

逃げる時間があったとしても、
住めなくなる被害があれば、
生活がかなり厳しくなります。

耐震等級3の家は軽微な被害はあっても、
住めなくなる被害というのが
起きる事例は極端に少なかったと
報告されています。

リフォームで耐震等級3は
かなり難しいですが、
建て替え、新築の場合は
耐震等級3を強くおすすめします。

ちなみに熊本地震で被害が大きかった
益城町は以前は地震の可能性が低いと言われ、
耐震性能を考えた実務者が少なかったと言われています。

地震の可能性低いと思われるのは
地震が起きていない、
つまり、エネルギーが溜まっていると言えます。

J-SHISというサイトで、
地震のリスクを日本地図で見れます。

J-SHIS 地震ハザードステーション

J-SHIS は、地震防災に資することを目的に、日本全国の「地震ハザードの共通情…
m.pleasant-design.com

これは年代を遡ると、
色が変化していきます。

私たちの親の世代から、
地震の被害がなかったなら、
逆に今は危ないとも言えますので、
住んでいる場所のリスクをきちんと
把握しましょう。

それでは、また次回。

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