こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
昨日は講師のお仕事のあと、
飲み会に誘われましたが、
奥さんが先に飲み会が入っていたので、
私は子供たちとピザハットでした。
うちは男女の双子なのですが、
最近、娘が韓国語教室に通いだし、
終わるのが19時半なので、
女子が一人で帰るのは危ないと、
息子が迎えに行ってます。
いいやつです。笑
昨日の勉強会の参加者が、
こんなことを仲間内で話してるのを
聞きました。
「温暖化って、言うけど、
本当に温暖化しとるんか、
したとして、
どんな影響を与えるか、
わしらにはわからんよね。」
ですよね・・・
IPCCのデータなどがありますが、
それをすべて理解するには
相当な知識が必要です。
この論理は
コロナワクチンも同じですよね。
ワクチンによって、
感染予防、重症化リスクなど、
医療関係者ではない素人が
いくらメリットとリスクを考えても
わからない。
もっと、話を飛躍してみます。
日本人は二人に一人はがんになると
言われています。
可能性50%。
がんという病気になるリスクヘッジは
保険になります。
がん保険の加入率は
男性 43.2%、女性 42.2%
「なんだあ、低いな。」
と思いますよね。
でも、医療保険の加入率は85%。
がん保険単体では入っていないが、
多くの人が
病気になる備えをしているわけです。
住宅ローンでも、
団体信用保険に入りますが、
ほとんどの方ががん特約をつけます。
つまり、
可能性が50%のがんに対して、
80%以上の人がリスクに備えて、
準備をしているわけです。
48歳の私が三大疾病付きの医療保険に入ったら、
月々 5,256、終身払いと
ネットで試算できました。
これを住宅に置き換えてみます。
金利0.8% 35年だったら
月々5,461円の支払いで
200万円借り入れができます。
200万円あれば、
28年基準の家をG3くらいまで、
性能を上げることが可能です。
そして、年間の冷暖房費は
毎年88,000円ほど
安くなります。
200/8.8=22.7年
で元がとれます。
医療保険は終身支払いですが、
住宅ローンは35年で支払いが終わります。
私個人的には
温暖化になる可能性は
がんになる可能性より
よっぽど高いですが、
そんなのどうでもいい話です。
医療保険は掛け捨て。
高性能住宅は
絶対損しない投資。
もし、温暖化にならないとしても、
住まい手は暖かく快適な環境を経済的に実現できる
工務店や不動産会社は数多く売ることではなく、
より品質の高いものを数少なくつくり、経営が成り立つ。
そして、そこで働く社員は
労働過多ではなく、豊かな暮らしができる。
だれも損しないんです。
そして、低炭素社会実現にも貢献できる。
(これは結果であり、目的でなくていい)
このように、
低炭素をビジネスにフル活用しても
三方ヨシなのは、建築だけなんです。
以前、次はエシカルな服をを買おうと
色々調べたら、
とても高い!!
うーん、、と考えて、
私ができるエシカル消費で
一番身近な、
事務所隣のBOOKOFFで
服を買いました。笑
なぜ、建築がこんなに低炭素と密接かというと
何よりも長く使うからです。
だから、最初に大きな投資をしても
長い年月で回収できるわけです。
だから、逆は危ない。
最初に投資をけちると、
そのツケは、生涯光熱費として、
あなたの人生に影響を与え続けます。
不動産会社のおじさんたちの考えは
簡単には変わらないと思うので、
あなた自身がちゃんとした
考えをもって家づくりをしてくださいね。
今日はクリスマスイブですね。
明日のクリスマスは
落合南の家のお引渡しと
落合南はぐくみの家の上棟。
明日は、近くて良かった。笑
それでは、また次回。
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