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凰建設 株式会社

お客様が来ないなら。

凰建設の森です。

本日も午前午後と打合せ。
昨夜の飲み会は、大変飲みすぎて
駅まで迎えに来てくれた
奥さんに大迷惑を、、、

忘年会シーズン、気を付けねば。

さて、本日の話題は、間取り。

私が間取りを描く前にする
ヒアリングで、念入りに聞く
項目があります。それが、
予想される来客について。

間取りの打ち合わせ中に、
「お客様が来た時に、、、」
という言葉は昔からある。

お客様が来た時に困る。
キッチンが見えたりトイレの
気配が分かったり、洗濯物が
見えたり、、、

勿論、積極的に見せたい
という物ではないので、
見えないに越したことはない。

ただ、よくよく考えて
貰いたいのは、我が家はお客様が
どの程度いらっしゃる家庭か。

ちなみに私の家は、とても
来客が多い家になります。

商売をやっているという事も
ありますが、それ以上に、
家族や友人を招いて食事をしたり
泊まってもらったりというのが
好きなので、来客は多い。

今日も、息子のサッカー繋がりで
我が家は沢山の人が来ています。

しかし、一般的には、
そんな家庭は珍しいです。

家族以外の人が、家に入るのは
何らかの工事を依頼する時くらい
という家庭の方が多いかと。

新居を建ててみたけれど、そういえば
お客様なんて殆ど来ないね。

という話の方が多いんですね。

だから、よくよく考えてほしい。
本当にお客様を意識した家を
作る必要があるのかどうかを。

もし、お客様を想定しないなら、
家はとても使いやすい間取りに
することが可能です。

最も生活のしやすい間取りって、
ワンルームアパートのそれ。
居室までの動線上に
全ての生活設備が揃ってる。

生活はこの上なく、楽です。

ワンルームが暮らしにくい
という感覚があるのであれば、
それは純粋に収納不足によるもの。

ただし、丸見えです。

丸見えなのを気にしなくても
良い家なのであれば、
玄関からリビングまでの動線に
収納や洗面、水回りが
ある感じはすごく暮らしやすい。

丸見えでも気にしない性格か、
お客様がそもそも来ない家なら
自分の生活しやすさに間取りを
全振りをしてしまってもいい。

そう思います。

来客ストレスと生活動線の楽さ。

生活動線の楽さは毎日です。

来客ストレスは、あなたにとって
どのくらい強い物でしょう?
また、どのくらいの頻度で起きる?

間取りを考える前に、
そこはじっくりと考えてみても
良いかと思います。

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