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株式会社 勝部建築

【相続を頭に入れて】

皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
梅雨らしくない梅雨
外仕事が続いているので
こちらとしては
ありがたいのですが
水不足等いろいろと
困る事もありますよね

また今年も
このまま明けるのかな

さてそんな本日は
相続を頭に入れて
というお話

先日の家百インスタライブで
話題に出てた相続問題について
家創りを考える際に
しっかりと検討しようという
お話です

実家の土地に建てる
昔は親の土地に家を建てるというのは
ごく自然な流れでした
土地代がかからない
慣れた地域
近くに家族がいる安心感

確かに
大きなメリットがあります
けれど
今の時代は
少し違った視点も
必要になってきています

例えば
親の家は
あと何年維持していくのか
空き家になった時
誰が管理するのか
将来的に
相続はどうなるのか
兄弟との関係はどうか

建て替えなのか
同居なのか
近居なのか

そして
一番大切なのは
「その場所で
 本当に豊かに暮らせるのか」
という事

土地があるから
そこに建てる
という考え方だけでは
後から苦しくなる事もあります

実際に
土地代は浮いたけれど
造成費が高かった

古家解体に
数百万円かかった

接道条件が悪く
希望の家が建てられなかった

親との距離感が近すぎて
精神的に疲れてしまった
そんなケースも
少なくありません

さらに最近は
空き家問題がとても深刻に

以前は空き家であっても
住宅が建っていれば
固定資産税が
大きく上がりにくい仕組みが
ありました

けれど現在は
管理されていない空き家や
危険と判断された建物は
その優遇が外れ
固定資産税が
大きく上がる可能性が

つまり
「とりあえず置いておこう」が
通用しにくい時代になってきています

しかも
相続というのは
土地や家を
受け取った瞬間に
終わりではありません

草刈り
修繕
固定資産税
近隣への配慮
雨漏りや倒壊リスク
誰も住まなくなった後も
ずっと管理は続いていきます

実際に
遠方に住みながら
毎年帰省して管理している方

解体費用が高額で
手放せず困っている方

兄弟間で
意見がまとまらない方
そういう話もあります

逆に
親の近くで
子育てを助けてもらえたり
空いた実家を
性能向上リノベーションして
新築以上に快適に
住み継ぐケースもあります

つまり大切なのは
「土地があるか」
ではなく
「その土地を
 どう未来につなげるか」
なのだと思います

これからの時代は
人口も減り
空き家も増えていきます

新しい土地を
どんどん開発する時代から
今あるものを
どう活かしていくかを考える時代へ
少しずつ
変わってきています

だからこそ
家づくりは
建物だけを見るのではなく
親の事
子どもの事
将来の維持管理
地域との関わり
そういう
「暮らし全体」を
考える事が
とても大切になります

家は
建てた瞬間が完成ではありません
そこから何十年も
暮らしが続いていく

今だけではなく
10年後
20年後
その先まで想像して
自分が相続する建物や土地が
どれくらいあるのかを
一度考えてみてください

そうした未来を踏まえ
自分達にとって
何が最適かを検討する事は
きっと将来の不安と負担を
減らす事に繋がっていきますよ

それではまた次回(^^)

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