皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
本日は日曜日で
HPの週一ブログの日
暖房の熱が何故消える?
について書いた記事を
メルマガでも配信させていただきます
週末は広島出張
新住協の勉強会でした
とても面白い話を聞いたので
皆さんに分かりやすく
お伝えしておこうと思います
空に浮かぶ気球
なぜ気球は
浮かぶのでしょうか?
理由はとてもシンプル
中の空気を温めると
空気は軽くなり
上へと圧力がかかる
その力で気球は
空に浮かびます
人を乗せて空を飛べるほどに
暖かい空気は上へ行く
これは空気が
持っている性質なのですが
実はこの仕組み
家の中でも同じように
起きています
冬に家で暖房を入れると
室内の空気は温められます
温められた空気は
軽くなり上へ動こうとする
ここまでは気球と
同じです
問題になるのは
家に隙間がある場合
隙間のある家では
暖かい空気が
壁の中や天井裏へ
入り込みます
すると壁の中は
煙突状態となり
暖かい空気は壁の中を通り
どんどん上へ抜けていきます
その結果室内では
上に向かって暖かい空気は逃げ
逃げた分だけ入ってくるのは
外の冷たい空気な訳です
まるで家の中が
気球になったような状態
暖房しているのに
足元が寒い
すきま風を
感じる
その正体は
圧力による空気の動き
これが
繰り返されると
いくら暖房しても
家は暖まりません
暖房を強くしても
この空気移動が多くなるだけで
顔は暑いけど足は寒い
しっかりと断熱材が
入っていても
空気が動けば効果は
発揮されません
断熱と同じだけ大切な気密
断熱は熱の移動を
遅らせるもの
気密は空気の移動を
止めるもの
役割はまったく違い
断熱だけの家では
空気が動き暖かさが
逃げてしまう
断熱と気密が
そろってはじめて
空気は快適に
空気をどこで止め
どう流すか
それを考え
丁寧につくること
それは家づくりの基本
気球が空気の性質を
利用して飛んでいるように
家もまた空気の性質を
理解してつくられる
べき存在です
断熱と気密どちらも
欠かせません
家づくりは
見た目も大事ですが
まず性能から
そして性能は数値より考え方
その考え方は空気から始まるのです
それではまた次回(^^)
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