皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
今日がどんな日か
ご存じですか
実は太陽の高さが
1年の中でちょうど
真ん中になる日です
そんな本日はそのまま
太陽が真ん中の日
というお話
暦の上の話だと
思われがちですが
実は家づくりにおいて
これほど大切な日は
ありません
結論から言えば
この日を基準に
窓やひさしを
設計しないと
1年中快適な家には
ならないからです
ではなぜこの時期に
室内が暑くなりすぎたり
寒く感じたり
するのでしょうか
過ごしやすい
季節のはずなのに
室内に入り込む
低い日差しによって
部屋がもわっと
暑くなってしまう
そんな経験を
されている方も
いるではないでしょうか
もちろん
皆様のせいでは
ありませんよ
ここからは
自然の現象です
これは春分や秋分を境に
太陽の高さが
ぐっと低くなるからです
太陽の角度が変わる
それだけで
暮らし心地は
大きく左右されます
太陽が一番高くなる
夏至は6月21日頃
しかし本当に
日射を遮りたいのは
最も暑さが厳しくなる
7月から9月頃です
よくこの夏至の時期の
太陽高度だけで
ひさしの検討を
してしまう方がいます
でもそれだと
本当に暑い時期の
厳しい日差しを
防ぐことはできません
太陽の高さが
「真ん中」になる時期の
日射角度を
きちんと見極めること
これが設計の
本質になります
1年中を快適に過ごすには
この「真ん中の日」を
基準にした設計の工夫が
必要になってきます
特に冬の日照時間が短い
島根の気候では
このバランスが
とても重要です
ひさしが長すぎれば
冬に陽が入らず
寒くなってしまう
短すぎれば
夏や秋口に
暑くて暮らせない
だからこそ
ガラスの種類の選定も
重要になります
日射を取得する窓か
日射を遮蔽する窓か
窓やガラスの性能を
数値で表す
専門的な指標まで
しっかりと落とし込んで
検討できているか
そこがプロの
仕事になります
けれど断熱や日射遮蔽という
「性能」は
心地よさをつくる
土台にすぎません
たとえば
朝晩のひんやりした空気を
取り込んだあとに
その涼しさを
どう保てるか
断熱の弱い家は
冷たい麦茶を
テーブルに置きっぱなしにして
ぬるくなってしまうようなもの
断熱性能の高い家は
まるで魔法瓶のように
外の気温に
振り回されません
こうした季節の変わり目こそ
家が持つ器の力が
見えてくるのです
本当に大切なのは
数字の計算だけでは
ありません
自然の営みに
逆らうのではなく
太陽の動きに
そっと寄り添う設計を
すること
窓辺で心地よい
光を感じながら
静かにまどろむ時間
島根の四季を
美しいと感じられる
そんな温かい暮らしの器を
つくっていきましょう
それではまた次回(^^)
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