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株式会社 勝部建築

【倒れない家を当たり前に】

2026年8月2日

皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です
本日は日曜日で
HPの週一ブログの日
倒れない家を当たり前に
について書いた記事を
メルマガでも配信させていただきます

皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です
内覧会が大盛況だった
新築のお引き渡しも無事に終わり
久しぶりに休日を過ごす日曜
娘の演奏会を聴きにグラントワまで
行ってこようと思います

次男は和歌山でインターハイ
子供達は慌ただしいww

さてそんな本日は
倒れない家を当たり前に
というお話です

10年というスパンでまた来た熊本地震
本当に居た堪れません

古い家ならまだしも
プロに家を建ててもらうのに
まさか自分の家が倒れるなんて
誰が想像するでしょうか?

でもどの住宅会社に行っても
「うちは耐震基準をクリアしています」
「地震に強い家ですから安心してください」
そう言われるのが現状

一体何が違うのだろう
本当に大丈夫なのだろうか
そんな疑問を抱く方は
どれくらいいるのだろうか?
「耐震」の本当の意味について
少し深く考えてみましょう

結論から言えば
耐震を一番簡単に言うと
「倒れないこと」
ただそれだけです

実にシンプル
物理的な強さの追求です
でもこの「倒れない」という
当たり前のことが
今の日本の住宅業界では
当たり前になっていない
それが
大きな問題なのです

そもそも耐震という言葉の
本当の意味を考えたことがある
実務者がどれほどいるのか

一般的には
地震が来ても壊れない
傷ひとつ入らない
そんなイメージを
持たれるかもしれません

しかし国の定める最低限の基準
つまり建築基準法の
「耐震等級1」の定義は違います
震度5強程度であれば
損傷しない
つまり住み続けることができる

しかし
震度6強から7程度では
命は守るけれど
住み続けることはできない
これが国の基準です

つまり
一度だけ倒壊を防いで
中にいる人の命は救うけれど
家はボロボロになり
もう二度とそこには
住めなくなる
そういう設計なのです

一度の大地震には
なんとか耐えたとしても
その後に来る
何度も繰り返す余震には
耐えられないかもしれない

https://m-katsuken.com/l/m/sk0VwJjLluH5jW

そんな家を建てたい人はいるのか
もちろん国の基準が
間違っているわけではありません
でも「国の最低基準をクリアしている」
それだけでは守れない命がある
それを証明してしまった
悲しい震災が2016年の熊本地震です

この地震では
わずか24時間の間に
震度7の激しい揺れが
2度も襲ってきました

それまでの法律では
「震度7クラスの大地震は
数百年に一度しか来ない」
という想定でした
しかし現実には
震度6強以上の揺れが4回
そのうち2回は震度7という
かつてない事態が
起きたのです

その結果
何が起きたか
国土交通省などの調査で
明らかになった
厳しい現実があります

熊本地震で倒壊した
木造住宅の数は
1981年までの家が
214棟

新耐震基準と呼ばれる
1981年から2000年までの家が76棟

そして
2000年以降に建てられた
比較的新しい家であっても
7棟が倒壊しました

国の基準をクリアして
比較的新しい法律に守られた家でも
震度7が2回繰り返されると
耐えられずに
倒れてしまったのです

しかしその一方で
大きな光となった事実も
ありました

「耐震等級3」で
設計されていた木造住宅は
倒壊も全壊も
なんと0棟だったのです

大きな被害がなく
地震の後も補修を最小限に
そのまま我が家で
暮らし続けることができた

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