皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
気持ちの良い天気ですね
すっかり秋の空
風も気持ち良いですね
あっという間に寒くなるのかなww
さてそんな本日は
リノベでできない理由
というお話です
こんな質問を頂きました
新築でできていたことが
リノベーションでは
実現できない?
新築ならもっと自由に
間取りを変えられるのに
ここは動かせないのですか?
結論から言えば
新築と同じようには
いかないケースが確かにあります
それは決して
技術がないからではありません
建物の安全を守るための
構造的な制約があるからです
新築はゼロから設計します
図面の上で
柱の位置を決め
壁の配置を自由に
決めることができます
一方でリノベーションは
すでにある建物の
命を預かる作業
長い年月をかけて
家族を守ってきた柱や梁
これらを
不用意に抜いてしまえば
建物全体が弱くなってしまいます
安全を担保しようとすれば
どうしても動かせない壁が
出てきてしまう
リノベーション物件で
現地調査をすると
構造材を確認していく中で
ここは構造上抜けないな
という壁がいくつか見つかります
「ここを抜けば広いLDKになる」
それは建築屋として
簡単なことかもしれません
安全性能を少し下げてでも
要望を叶える
そんな選択肢は
私たちにはないのです
でも
本当にすべてを諦めるしか
ないのでしょうか
私はそうは思いません
大切なのは
「どうすれば理想に近い
暮らしができるか」を
制約の中で考え抜くことです
リノベーションの面白さは
まさにここにあります
変えられない柱を
あえて空間のアクセントとして
活かしてみる
光の入り方を工夫して
狭さを感じさせないように
視線を調整する
新築の「自由」とは違う
リノベーションならではの
「工夫の愉しみ」があります
もちろん
新築を選ぶことが
正解の場合もあります
予算のバランスや
将来の暮らし方を考えた時
新築の方が良い選択になることも
しかし大切なのは
どちらのスペックが高いかという
比較ではありません
その家で
どんな暮らしをしたいのか
その制約さえも
自分たちの住まいの個性として
愛することができるか
それが
これからの時代の
家づくりの価値観だと
私は思います
リノベの可能性は
提案者次第
簡単に壊してしまえば
楽な物ですが
まだ使える物を
活かして暮らす
そんな選択肢こそ
この地域と地球を
支える行動に繋がっていくのですよ
それではまた次回(^^)
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