皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
先日YKKAP性能向上リノベの会で
当社の工事中モデルリノベを
見学していただきました
たくさんの方に現場を見ていただき
質問や意見もいただいて
とても為になる機会となりました
他県で勉強してきて
実践していることを
地元で伝えていけるというのは
いい流れだと思います
参加の方から
性能に特化していますね
というお言葉をいただいたので
次回は完成を見ていただき
デザイン性の高さも
伝えられたらと思いますｗｗ
さてそんな本日は
大切なのは総額より未来の安心
というお話です
家づくりに関するお金の話は
多くの人が不安を抱え
どこから考えればよいか
分からないまま
進むこともあると思います
でも大切なのは
難しいことではなく
「守るべきところ」と
「削ってもよいところ」を
最初に見極めることです
家は人生で最も高い買い物と
言われていますが
本当に大切なのは
建てた後に続く暮らしです
毎月の光熱費や
メンテナンス費用まで
視野に入れて考えることで
家づくりは一気に
分かりやすくなります
例えば断熱と気密は
暮らしの快適さを支えるだけでなく
固定費を下げる力を持つ
数少ない投資です
断熱等級6でも
しっかりとした
断熱構成でなければ
部屋の中でも
天井と床で温度に差ができ
快適な環境を得ることは出来ません
大切なのは数字ではなく体感
構造の安全性も同じで
許容応力度計算での
耐震等級3は
家族の命と未来を
しっかりと守るために
外せない要素
逆に広さや設備など
「あると嬉しいけれど
なくても困らないもの」は
後からでも整えられます
そして家づくりで大切なのは
初期費用よりトータルで
どれだけ幸せに
暮らせるかという視点
住宅ローンも同じで
金利の種類よりも
無理なく返していけるかを
見極めることが最優先
毎月の返済額が
家計を圧迫しないラインを
しっかり理解すれば
家づくりはもっと自由になり
もっと前向きな選択が
できるようになります
補助金や税制の優遇も
性能の高い家づくりを
後押ししてくれる
とても心強い存在ですね
情報が多すぎて
迷うこともありますが
大切なのは
「自分たちの暮らしを
どう豊かにしたいか」という
最初の問いに戻ること
家づくりのお金とは
節約の話ではなく
幸せを設計する話
見えないところに
しっかり手をかけて
自然素材を使う事で
家は20年30年と年を重ねると
劣化ではなく経年変化し
価値を増していきます
イニシャルコストは安くても
メンテナンス費用が
後からどんどん掛かって
光熱費も高いと
結局トータルコストは高くなる
あなたはその家に
何年住みますか？
その間健康で快適に
そして電気代少なく
暮らしたくないですか？
あなたが快適に暮らせると
家族も快適に暮らせる
暖冷房エネルギーは減り
家計に優しいだけでなく
地域と地球にも優しくなる
イニシャルコストだけ
考えた家造りでなく
トータルコストを考えれば
その家で暮らす日々は
安心に包まれるのです
帰りたくなる場所であり
家族が自然に
笑える場所であること
あなたの家創りが
そんな家造りでありますように
それではまた次回(^^)
続きを読むには会員登録が必要です。