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株式会社 北村建築工房

「謹賀新年 年始廻りで冬の室温設定を聞いてみた」

こんばんは。
皆さま 遅ればせながら 
新年あけましておめでとうございます

現場スタッフは年末ギリギリまで
仕事していたので今年は数日ずらして
7日からの現場スタートとしたため、
全員揃った昨日の午前に地元の神社へ
お参りに行ってきました。

恒例の記念写真もこんな感じです。
春には数名メンバーが増える予定ですので
今年もよろしくお願いいたします。

また8㎝程積もった雪でアトリエモデルの庭も
綺麗な雪景色で趣のある画角となりました。

新年のご挨拶ブログ↓

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私は例年通り2日から仕事始めでして
年始廻りも3日からグルグルと。

茅ケ崎方面を廻った際、図らずも
箱根駅伝ルートに出くわしたので
車を停めて青学のランナーだけ見て
いこうと待っていたのですが、
直前の年始挨拶でお留守だった
施主さんが、たまたま道路向かいで
応援されていたらしく、知らずに
選手をを撮った写真の奥に、私と車が
偶然映っていたと、LINEで送られてきました(苦笑)

やっぱり悪いことはこの近辺では
してはいけないと知った正月でした(汗)

すいません どーでもいい話で
始まった2022年第一回のレシピ・・
また一年よろしくお願いいたします。

さて、その年始回りは皆さんの
冬の暮らしぶりを知るいい機会
でもあります。朝は氷点下に
なった新年早々の三が日。

床下エアコン一台を22~23度設定で
常時運転しているお宅では、
玄関から出てきたご主人・・、
Tシャツ半ズボン!。普段から
リモートワークも多い昨今、
毎日これで過ごしていいると。
温度ムラなく快適なご様子。

かたや、すぐそばの別のお宅では
「日中は日射取得で充分暖かいので
エアコンなどの熱源は使わず過ごし
ていて、夜に少しエアコンを掛けて
いる」とのこと。

この宅に伺った際の室内の温度は
私の肌感では18度ぐらいでした。
どちらも二世帯住宅ですが、
ちょうど良い温度というご意見。

家の温熱や気密性能は大きな
差はないのですが、それぞれの
住まい手の感覚や好みで
大きく室内環境も変わるし、
「快適」についての最適解は
あるようでないとも言えます。

それでも体感の個人差はあるにせよ
元々の家の温熱気密性能がしっかり
しているというのが大前提ですけどね。

そのうえで、大事なのは結果。
暮らしている方の体感や光熱の
費用感がどうかということ。

温熱の満足度調査、やったこと
ないのでこれからはしっかり
しないとなと思ってます・・。

自分の家の扱い方がわかってくると
天気予報に合わせて、エアコンなどの
温度設定を1,2度変えて、室内温度を
一定に保つようこともたやすくなります。

他にもいくつか経験談を伺いました。

まさに色々アレンジしながら、
皆さんちょうどいい勘所を
見つけてくれています。

あるお宅では「天気予報に合わせて、
少し暖かい日(最高10度最低3度とか)
は床下エアコンを20~21度設定に。
寒い日(最高5度最低氷点下)の日は
22~23度設定にしておくと室温が
イメージ通りになっている」
とお話してくれました。

別のお宅では、「冬は常時運転で
日中は21度設定、夜は19度くらい
で設定していて、ロガーを見ると
家中の温度差は1度も無い状態です」と。

温熱のシュミレーションで室温20度設定
での必要エネルギーや光熱費も算出して
いる昨今ですが実際の結果の差をフィード
バックしていきたいと思います。
しっかりとやっている会社さんもあるので
経験談のヒヤリングとともに
やらねばなぁと思った年始でございます。

今年は脱炭素社会への拍車が増して
久しぶりの省エネ基準の改定も予定
されています。

パイオニアの先輩諸氏に学びながら
今年はもう一段階ギアを上げて
提案していこうと思います。

最初のメルマガはアイドリングでお許しを。

ちょっと温まったら走り出しますので(汗)

では今年もお付き合いのほど宜しくお願いいたします。

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