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株式会社 北村建築工房

「無垢材が飴色に変化するワケ?」

こんばんは。

先日募集を始めた24日の完成見学会
は満員御礼となっております。
早々にお申込みいただいた皆様
有難うございます。
キャンセル待ちもお受けして
おりますのでご興味ある方はぜひ。

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さて、今日は木の色の変化について。

よく「木が飴色に変化していい感じ」
になって・・とかよく見聞きするのでは?

飴色!?ってどんな感じ

木の色の変化は主に木の
「リグニン」という成分
などが紫外線や照明の光など
を吸収・分解して変わっていく
過程で、木の色合いが変化して
いくものです。

でもどの木も同じような変化
ではなく、針葉樹林の桧や杉・
パインなどは良く言う飴色に、
広葉樹のチェリーやナラ・
ウォールナットなどは元の色が
深みを増していくという感じ。
赤みがかっていくものや、
黄色が強くなっていくなど様々。

あと紫外線での変化で言えば、
色の差が少なくなるというのも特徴。

杉などは芯に近い部分は赤くて、
外皮に近い方が白いのですが、
交じって床などに貼るととても
最初は結構賑やかで、素人的には
気にされる方も多いのですが、
数年もしたらその差が分からなく
なります。

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