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株式会社 北村建築工房

「テーブルがスルメのように反ったワケ」

こんばんは 

来週末の鎌倉市西鎌倉で完成見学会を
予定している「瑞風の家」は最終時間
を伸ばしたことで、夕方はまだ数組の
ご案内が可能ですので、もしご都合
つくお近くの方はぜひ。

「瑞風の家」完成見学会

鎌倉市西鎌倉に「瑞風の家」が完成しました。南側は鎌倉の山々の稜線が見渡せ、眼下に…
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それと実例集を新たに一軒UPしました。

30坪のスタンダードサイズの小さな家ですが、
回遊動線豊かな、居場所が沢山ちりばめられた
お宅ですのでぜひご覧くださいね。

横浜市金沢区の「望楼の家」

望楼の家|横浜市の注文住宅なら北村建築工房

3.6m幅の国産大開口木製サッシ、そして外壁材にはシラスを主原料とした自然素材の…
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さてさて、梅雨の戻りの一週間でしたね。
私たちの家づくりは多くの木を使い
ますが、湿度に応じてある程度伸び
たり、縮んだりします。

もちろんしっかりと乾燥した材を
使いますが、それでも湿度の高い
時は含水率も上がります。

床ではきしむ箇所もできれば、
場所によっては少し盛り上がった
ように感じるようなことも。

テーブルやカウンターなどは
より顕著です。

なので多くの市販テーブルは
キズ防止とアバレ防止のために
湿気の出入りを止めるためにも
ニスやウレタン塗装して
厚く強い膜を作り、安定するように
出来ています。

その代わりに呼吸ができないので
木の香りは相当減ります。
また、塗膜が劣化した時に
随分と補修には手間がかかります。

逆に植物由来のものなら膜を造らずに
呼吸をさせつつ香りもなくならずに
メンテもしやすくなっています。

ちょこちょこと手を入れることで
いい感じを維持できるのもメリット。

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