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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~獺祭の旭酒造の試み~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

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今年最初の完成見学会
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2/19(土)~27(日)の間、
玖珠郡九重町にて「渓谷の家」
完成見学会を開催させて頂きます。

↓↓↓是非、ご予約ください↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/y7TEwGQeUi1ux4
※今回ご見学いただく建物写真アップしております。
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今日のテーマは、またまた、
家づくりと直接関係ない話です(笑)。

お正月のメルマガで私の実家(山口県岩国市)の
近くにある「獺祭(だっさい)」をつくっている
旭酒造さんの話をしたのですが、
その旭酒造さんの面白い記事があったので、
その話題を。

「獺祭の旭酒造の試み」についてです。

「獺祭(だっさい)」は有名な日本酒ですので、
この話題、yahoo!Newsなどでご存知の方も
いらっしゃるかも知れませんが、
私的には触れない訳にはいきません・・・(笑)

話題の内容も気になります。

プレス発表された内容は以下の通りです。
※食品産業新聞社ニュースから抜粋

日本酒「獺祭(だっさい)」蔵元の
旭酒造(山口県岩国市)は
2022年・2023年製造部入社の
大卒新入社員の初任給を、
従来の月額21万円程度から
30万円に引き上げると
2月17日に発表した。

山口県の岩国市という地方都市、
地方都市といっても小さな山奥の会社が
大卒初任給30万円!スゴイことです。

旭酒造さんでは
2022年「5年で平均基本給を2倍」
というテーマを掲げ、
2026年度の製造部の給与を、
2021年度比2倍以上を目指す
プロジェクトを開始しているようで、

そのために、
初任給、既存社員給与共に2026年まで
段階的にベースアップを実施している。
ということです。

これは完全に
「良い人材の採用」と
「良い人材の定着」を考えての戦略ですね。

プレスリリースの内容の
ここからが特に重要なのですが、

※食品産業新聞社ニュースから抜粋

「獺祭」の海外輸出金額は2021年9月期に
国内販売額を超えた。

旭酒造では世界中のアルコール市場や
ラグジュアリー市場で、より多くの厳しい目に
獺祭の品質やブランドがさらされるとし、

「獺祭の価値の中心を担う
製造メンバーが誇りを持ち、
美味しさを追求し続ける酒造り
の環境を作りたいと考えている」
などと説明。

そのような環境構築手段の一つとして、
製造社員給与の引き上げを決断したという。

完全にラグジュアリー市場を
意識した戦略ですね。

旭酒造さんのコメント、
「獺祭の価値の中心を担う
製造メンバーが誇りを持ち、
美味しさを追求し続ける酒造りの
環境を作りたいと考えている」

いい!ですね。

シーナリーハウスとしても、
そっくりそのまま、
この言葉いただきたいところです。

「シーナリーハウスの価値の中心を担う
家づくりメンバーが誇りを持ち、
美しさ、カッコ良さを追求し続ける家づくりの
環境を作りたいと考えている」

共感したので、思いっきり、
パクらせていただきました(笑)

「同郷の好美」で許してもらいましょう(笑)

旭酒造さんは
「“手間”による高品質なモノづくりが
評価される未来を創りたいと考えている」

素晴らしいです!

そうなんですよね。

「手間」をかけること。
これってとても大事なんですよね。

「手間」をかけることで産まれる
高品質なモノづくり。

それが評価される未来。

フィールドは違えど、
私たちも同じ思いで頑張ります。

このメルマガを書いていることも
そうなんですが、
何をするにも「手間」がかかります。

私のメルマガがどこまで価値が
あるかどうか不明(笑)ですが、

「手間」が価値を産むことを
大事にしていきたいと思います。

「手間」のかかったお酒を嗜む、
「手間」のかかった料理を味わう、
「手間」のかかったサービスの旅館に泊まる、

みなさんも「手間」のかかったことに
満足されたこと多いと思います。

家は、上記のような一過性のものではなく、
何十年も五感で触れるもの。

ということは、
「手間」のかかっている家づくりって、
とんでもなく価値があることになりますよね(笑)。

と、御後(おあと)が宜しいようで。

是非とも「手間」を掛ける、「手間」の掛かる
家づくりをご一緒に!

今日は、これで
失礼させていただきます。

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